こうもり …こうもり博士の愉快な復讐劇…

From Wikipedia, the free encyclopedia

こうもり …こうもり博士の愉快な復讐劇…』(こうもり こうもりはかせのゆかいなふくしゅうげき)は、宝塚歌劇団のミュージカル作品。作・演出担当は谷正純

2016年3月18日から4月25日宝塚大劇場、同年5月13日から6月19日東京宝塚劇場にて、星組により上演。

オーストリアのワルツ王ヨハン・シュトラウス2世の傑作オペレッタこうもり』を基にした作品で[1][2]、19世紀のウイーンを舞台に、ファルケ博士とアデーレが舞踏会を繰り広げるミュージカル。併演はショー・スペクタキュラー『THE ENTERTAINER!』(作・演出:野口幸作)。なお、本公演は宝塚歌劇団102期生のお披露目公演となる[3]

本作を収録したDVD版もある[3]

あらすじ

19世紀後半のウィーン。高名な物理学者にして童話作家で名高いファルケ博士は、親友のアイゼンシュタイン侯爵と共にエリザベート皇后主催の仮装舞踏会に出席。その帰り道、調子に乗って泥酔したファルケは、同じく酔い潰れたアイゼンシュタインの悪ふざけで、「こうもり」の扮装で公園の女神像に縛り付けられてしまう。 翌朝、恥ずかしい姿で民衆の前に曝け出されてしまったファルケは、たちまち街中の笑いものとなり、「こうもり博士」の渾名を頂戴する羽目になる。半ば自業自得とは云え、怒りが収まらないファルケは、恩師であるラート教授の協力の下、アイゼンシュタインへの復讐を決意する。

一方、アイゼンシュタインはファルケを女神像に縛り付けた後、帰宅途中で役人とトラブルになったことがきっかけで役人侮辱罪で裁判にかけられた上、担当弁護士の弁護が下手だった事が仇となり、求刑以上の禁固刑(求刑5日が8日)を課せられることとなってしまい嘆いていた。そこへやってきたファルケから、刑務所へ出頭する前にファルケの知人であるロシア皇太子 オルロフスキー公爵の晩餐会へ行くことを提案される。最初は渋っていたアイゼンシュタインだったが晩餐会には女性が大勢来ることを聞かされ、根っからの女好きである彼は喜んで晩餐会へと出向く。それがアイゼンシュタインに対するファルケの「愉快な復讐劇」の一環である事も知らずに…

一方ファルケは、前々から密かに想いを寄せていたアイゼンシュタイン家に仕える女優志望のメイド アデーレもこの「愉快な復讐劇」の仕掛け役とすると同時に、自らの想いを告げる為に晩餐会に招いていた…

主な配役

本公演
新人公演

スタッフ

原作との違い

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI