しょうりゅう (潜水艦)
海上自衛隊の潜水艦
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しょうりゅう(ローマ字:JS Shoryu, SS-510)は、海上自衛隊の潜水艦。そうりゅう型潜水艦の10番艦。艦名は、物事を高所から判断して素早く行動するという意味を込めた「翔龍」から名付けられた[1]。建造費は約520億円。そうりゅう型10番艦の「しょうりゅう」までは水中の航続時間を延ばすためのスターリングエンジンを搭載している[2]。スターリング機関による発電方式は長時間の潜航能力に優れている。
| しょうりゅう | |
|---|---|
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| 基本情報 | |
| 建造所 | 川崎重工業神戸工場 |
| 運用者 |
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| 艦種 | AIP通常動力型潜水艦 |
| 級名 | そうりゅう型潜水艦 |
| 建造費 | 約520億円 |
| 母港 | 呉 |
| 所属 | 第1潜水隊群第1潜水隊 |
| 艦歴 | |
| 発注 | 平成26年度 |
| 起工 | 2015年1月28日 |
| 進水 | 2017年11月6日 |
| 就役 | 2019年3月18日 |
| 現況 | 現役 |
| 要目 | |
| 基準排水量 | 2,950トン |
| 水中排水量 | 4,200トン |
| 長さ | 84m |
| 幅 | 9.1m |
| 吃水 | 8.5m |
| 高さ | 10.3m |
| 機関 |
ディーゼル・スターリング・エレクトリック方式 (水上:3,900ps/水中:8,000ps) 12V25/25SBディーゼル機関 × 2基 川崎/コックムス4V-275R MkIIIスターリング機関 × 4基 推進電動機 × 1基 鉛蓄電池 |
| 推進 | スクリュープロペラ × 1軸 |
| 速力 |
水上:13ノット (24 km/h) 水中:20ノット (37 km/h) |
| 潜航深度 | 未発表 |
| 乗員 | 65名 |
| 兵装 |
HU-606 533mm魚雷発射管 × 6門 89式 魚雷 ハープーン |
| C4I |
ZYQ-31 指揮管制支援ターミナル 情報処理装置(TDBS) ZQX-11 潜水艦戦術状況表示装置 ZYQ-51 潜水艦発射管制装置 |
| レーダー | ZPS-6F 対水上捜索用 × 1基 |
| ソナー | ZQQ-7B 統合式 |
| 探索装置・ その他装置 | 潜望鏡 |
| 電子戦・ 対抗手段 | ECM |
艦歴
「しょうりゅう」は、中期防衛力整備計画(23中期防)に基づく平成26年度計画2900トン型潜水艦8125号艦として、川崎重工業神戸工場で2015年1月28日に起工され、2017年11月6日に命名・進水式が挙行された。2018年8月26日に公試開始、2019年3月18日に竣工、引渡式・自衛艦旗授与式が挙行されて就役し[3][4]、第1潜水隊群第1潜水隊に編入され呉基地に配備された[5]。
川崎重工業神戸工場で戦後に建造された潜水艦としては28隻目に当たる[6]。
2020年9月から護衛艦「かが」、「いかづち」が参加中の令和2年度インド太平洋方面派遣訓練に追加派遣された[7]。同派遣訓練中の10月9日、南シナ海において「かが」、「いかづち」と対潜戦訓練を実施し[8]、翌10日には補給のためベトナム南部のカムラン湾に寄港した[9]。
2026年3月31日から7月1日にかけて、令和7年度第2回米国派遣訓練(潜水艦)に参加する。ハワイ諸島周辺において施設利用訓練、対潜戦訓練等を実施する[10]。
