せち焼き
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御坊市のお好み焼き店「やました」の初代店主である山下夏子が、1960年頃に考案した。山下は当時の来店客から「焼きそばを卵でせちごうてくれ」という注文を受けた。「せちがう」は御坊弁で「無茶苦茶にする、いじめる」の意であるところ、山下はそのような注文にどう応えるべきか試行錯誤し、焼きそばを溶き卵でお好み焼き状に固めたものを提供した。これがせち焼きの始まりである[1][2]。
2011年9月に「やました」が「せち焼き」を商標登録した[1]。それにもかかわらず2012年頃から大阪府のお好み焼き店が「せち焼き」の提供を開始したため、商標権侵害を理由とする訴訟が提起されたが、2016年に和解が成立した[3]。