ちゅるサマ!

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『ちゅるサマ!』
26時のマスカレイドスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
レーベル EMI Records / UNIVERSAL MUSIC
チャート最高順位
26時のマスカレイド アルバム 年表
ハートサングラス
2017年
ちゅるサマ!
(2019年)
トルマリン
2021年
EANコード
EAN 4988031339008(通常盤A)
EAN 4988031339015(通常盤B)
作品紹介映像
2019年8月7日発売ミニアルバム『ちゅるサマ!』紹介ムービー - YouTube
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ちゅるサマ!』は、26時のマスカレイドのメジャーデビュー・アルバム。2019年令和元年)8月7日にEMI Records(ユニバーサルミュージック)からリリースされた。

2016年10月30日に結成・初お披露目[1] された26時のマスカレイド(以下、ニジマスと略す)は、インディーズレーベルから2017年ミニ・アルバム『ハートサングラス』、2018年に『チャプチャパ』『スノウメモリー』という2枚のシングルを発表。その間メンバー2名の脱退[注 1] を経て5人組になったニジマスは、2019年2月6日TSUTAYA O-EASTで行われたライブ「2月6日のマスカレイド〜今宵はバンドで踊りましょ?〜」において、同年夏のメジャーデビューを正式に発表した[2]。メンバーの森みはるは自身のInstagramでその旨を伝えた際「発表された瞬間は涙が止まらなかった。たくさん待たせちゃってごめんね。」とコメントしている[3]

アルバムは通常盤A・Bの2種と初回限定盤の計3種類がリリースされた。通常盤は8曲入りだが、最後の1曲が異なる[4]。また1,111円(税抜)という8曲入りのアルバムとしては破格の安値となっている。初回限定盤は7曲入りのCDと、2019年5月12日品川ステラボールで行われた「ニジマスストーリー第5章〜26時のオープニングセレモニー〜」[5] の模様を収録したDVDが付いたユニバーサルミュージックストア限定盤となっている[4]

なお、大門果琳は発売2か月後の2019年10月にグループを卒業、表舞台から退いたため、本アルバムがニジマスメンバーとして最後の参加作品となった[6]

チャート成績

2019年8月7日オリコンデイリーアルバムチャートで1位にランクインし[7]同月19日付オリコン週間アルバムランキングでも36,771枚を売り上げ、同日発売のA.B.C-ZGoing with Zephyr』を3,155枚差で抑え、初登場1位を獲得した[8]プラチナムプロダクション所属アーティストのCD作品がオリコン1位を獲得したのは、2011年5月4日に発売されたぱすぽ☆のメジャーデビュー・シングル『少女飛行[注 2] 以来8年3ヶ月ぶりで、アルバムとしては初の快挙である。また発売したユニバーサルミュージックにとっては、元号が令和に変わってから初となる、日本の女性アイドルグループによる1位獲得アルバムとなった。

なおこの週のオリコンシングルチャートでは、BEYOOOOONDSのデビュー・シングル『眼鏡の男の子/ニッポンノD・N・A!/Go Waist[注 3] が1位を獲得しており[9]、女性アイドルグループのメジャーデビューCDが揃って1位を獲得する結果となった。

オリコンによる本作のチャート登場回数は2回である[10]

チャート(2019年)ランキング最高順位出典
オリコン デイリーアルバム1位[7]
週間アルバム1位[8]
デジタルアルバム4位[11]
Billboard Japan Hot Albums CDセールス1位[12]
ダウンロード4位[12]
タワーレコードJ-POPランキング デイリーアルバム2位[13]
週間アルバム1位[14]
週間アイドルチャート1位[15]
第8回アイドル楽曲大賞 アルバム部門7位[16]

収録曲解説

映像外部リンク
26時のマスカレイド
ちゅるサマ!(Music Video)
B dash!(Short ver.)
(2016年結成時のヴァージョン)
ハートサングラス(2019 Summer Ver.)
LOVE&FISH(lyric video)
  1. ちゅるサマ!
    作詞:すぅ(SILENT SIREN)/作曲:クボナオキ/編曲:クボナオキ、遠藤ナオキ/演奏時間 5:16
    • 本作のタイトルチューン。作詞は事務所及びレコード会社の先輩であるSILENT SIRENの「すぅ」こと吉田菫、作曲はサイサイの作品を数多く手掛けるクボナオキが担当[17]。吉田は本曲について「女の子はいつもちゅるちゅるでいたいのです。恋をしてお肌も、心も、ちゅるちゅるで常に潤いたいんです。こんな言葉で歌ってるのを想像してニヤニヤしながら作りました!」とコメントしている[4]
    • ライブでは先述の品川ステラボール公演のアンコールで初披露[5]。テレビでは日本テレビ音楽番組バズリズム02』2019年8月度POWER PLAYに使用。同年8月31日未明放送の同番組でスタジオ歌唱している[18]
    • ミュージックビデオの演出はやました監督(MAZRI inc.)が担当。
  2. エンジェルナンバー
    作詞:すぅ(SILENT SIREN)/作曲・編曲:クボナオキ/演奏時間 4:28
    • タイトルは“幸せを呼ぶ天使からのメッセージ”を意味する番号のこと。2019年7月6日ららぽーと柏の葉で初披露された[19][20]
    • 作詞した吉田はこのタイトルで書きたかったとTwitterでコメントしており、ニジマスに提供することがすごく嬉しかったとのこと[21]
    • ベースに白神真志朗、ドラムは「ちゅるサマ!」にも参加した渡邊悠が担当[17]
    • 本曲のダンスレッスン時は大変な思いをしたと「Pop'n Roll」のインタビューで語っており、来栖りん曰く「右足が死んだ。1週間後とかに腕が痛くなった」とのこと[22]
    • 2020年3月25日Rakuten LIVEで生配信された、Rakuten Musicオフィシャル番組『朗読女子』において、リーダーの江嶋綾恵梨が本曲の歌詞を朗読した[23]
  3. アルタイルよ教えて
    作詞・作曲・編曲:koma'n/演奏時間 5:33
  4. B dash!
    作詞:26時のマスカレイド/作曲・編曲:かずぼーい/演奏時間 4:21
    • ニジマスの原点となっている最初のオリジナル曲。先述のインディーズ3作品には収録されておらず、本作で初CD化となったが、結成当時(2016年10月)は7人組だったため、本作では5人で歌い直している[22]
  5. ハローハロー
    作詞:26時のマスカレイド/作曲・編曲:クボナオキ[17]/演奏時間 4:51
    • 「B dash!」に続く2作目のオリジナル曲。CDでの初出はインディーズ第1作『ハートサングラス』だったが、発売当時(2017年6月)は6人組だったため、本作では5人で歌い直している[22]
  6. ハートサングラス
    作詞:26時のマスカレイド/作曲・編曲:クボナオキ/演奏時間 4:21
    • 先述のインディーズ第1作のタイトルチューンで、ニジマス通算9作目のオリジナル曲。こちらも5人で歌い直している[22]
    • ベースに白神真志朗、ドラムに渡邊悠が参加[17]
    • メンバーの来栖りんが出演するPCオンラインゲーム『メイプルストーリー2』(2なのに3D編)のCMソングとして使用[26]
    • 2019年2月23日に行われた『@JAM The field Vol.15』[注 4] 内の特別企画で、本曲のミュージックビデオの新バージョン制作が決定され、太田大貴(M-AG)の演出により「ハートサングラス -2019 Summer Ver.-」が発表された。
    • 千葉ロッテマリーンズに所属する廣畑敦也投手の登場曲に使用されている。
  7. LOVE&FISH
    作詞・作曲・編曲:koma'n/演奏時間 3:20
    • kona'nが制作したメンバー紹介ソング。ニジマス通算24作目の楽曲として、先述のTSUTAYA O-EASTのライブで初披露された[2]。本アルバム収録全曲の中で演奏時間が最も短い。

通常盤ボーナストラック

映像外部リンク
26時のマスカレイド
心から…(Live ver.)[注 5]
ゼンキンセン(Music Video)
  • 心から…
    作詞:26時のマスカレイド/作曲・編曲:かずぼーい/演奏時間 4:46
    先述のインディーズ第1作に収録された楽曲。こちらも5人で歌い直している[22]
  • ゼンキンセン
    作詞・作曲・編曲:koma'n/ミキシングエンジニア:KAMO SHOHEY/演奏時間 5:50
    ニジマス通算15作目のオリジナル曲として2017年12月25日に発表されたが、翌年にリリースされたインディーズシングル2作には収録されておらず、本作で初CD化となった。本アルバム収録全曲の中で演奏時間が最も長い[注 6]
    タイトルは「漸近線」の片仮名読みで、koma'nは「どんどん努力して、決して完成はせず、日々目標へ向かってきらきらした目で走り続けてほしい」という思いを込めて付けたという[27]
    ギターに村山遼、ベースに御供信弘が参加[27]。ミュージックビデオの演出は太田大貴(M-AG)が手掛けた。

トラックリスト

脚注

外部リンク

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