つりこまち
日本の漫画
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『つりこまち』は、山崎夏軌による日本の釣り漫画。『ヤングガンガン』(スクウェア・エニックス)にて、2021年6号から2024年18号まで連載された釣り漫画(青春フィッシングストーリー)[1]。
2021年8月に単行本の第1巻がヤングガンガンコミックスにて刊行され、2024年にかけて全7巻が刊行された[2]。
天才釣り少女と呼ばれるもある事故から夢を封印した女子高生・館山真理萌(たてやま まりも)が、情熱的な少女・テトラとの出会いを通して、再び釣りで金メダルを取ることを目指す青春ストーリー。
釣りの楽しさに夢中になる女の子たちの友情とライバル関係を描く一方で、本格的なフィッシングの知識やリアルな釣り描写が数多く登場し、釣りファンにも支持されている[3]。
2026年秋に実写映画化される。
登場人物
- 館山真理萌(たてやま まりも)
- 日本の女子高生。9歳のときに南米の釣り大会で優勝し「釣りでオリンピックの金メダルを取るのが夢」と語ったが、ある事故から夢を封印していた。
- テトラ・カーディナル
- アメリカの情熱的な少女。テトラとの出会いを通して、真理萌は再び夢を目指すようになる。
書誌情報
- 山崎夏軌(著)『つりこまち』(ヤングガンガンコミックス)スクウェア・エニックス、全7巻
- 2021年8月25日発売、ISBN 978-4-7575-7434-2
- 2022年2月25日発売、ISBN 978-4-7575-7757-2
- 2022年7月25日発売、ISBN 978-4-7575-8040-4
- 2023年2月25日発売、ISBN 978-4-7575-8418-1
- 2023年9月25日発売、ISBN 978-4-7575-8811-0
- 2024年3月25日発売、ISBN 978-4-7575-9122-6
- 2024年10月25日発売、ISBN 978-4-7575-9483-8
映画
山崎夏軌
『山崎夏軌』(やまさき なつき)は、日本の漫画家[7]。漫画『つりこまち』『釣り竿ひとつで異世界放浪』の作者として知られる。
瀬戸内海沿いで生まれ、ルアーフィッシングがメインの釣りを趣味とする。
漫画『つりこまち』が、2021年3月発売の『ヤングガンガン』2021年6号から2024年18号まで連載され、2021年8月から2024年10月にかけて全7巻の単行本が刊行された。『つりこまち』について、(作者が)幼い頃に楽しみにしていた地上波の釣り番組が次々と姿を消していく中で、釣り業界の衰退を感じ、「自分に何かできることはないか」という思いから生まれ、少しでも釣りの魅力を伝えられたら、そんな気持ちで描き続けてきたとコメントしている[3]。『つりこまち』は実写映画化され、2026年秋に公開される。
漫画『釣り竿ひとつで異世界放浪』が、2026年2月よりWebコミックサイト「くらげバンチ」にて連載されており、2026年7月に新潮社より単行本の第1巻が刊行された。
釣り竿ひとつで異世界放浪
『釣り竿ひとつで異世界放浪』(つりざおひとつで いせかいほうろう)は、山崎夏軌による異世界を舞台にしたアウトドアファンタジー漫画(釣り漫画)。2026年2月からWebコミックサイト『くらげバンチ』で連載されている[8] 。2026年7月には単行本の第1巻が新潮社より刊行されている[9]。
- 釣り竿ひとつで異世界放浪 1(バンチコミックス) (2026年7月9日発売、新潮社、ISBN 9784107729569)。
物語は、プロ釣り師として成功するも、仲間の裏切りで借金を抱えてしまった主人公・町田終(まちだ おわり)は、55歳になりなんとか生計を立てていたが、船釣り中に海へ転落し、気づけば異世界の島で若返っていた。海の中から自分を引き上げてくれた獣人・リラキナに「この異世界では釣りの文化が廃れた」と聞かされ落ち込む終だったが、島の近海を荒らす怪魚“戦士喰い”の討伐に協力することになり、これまでに培ってきた知識を活かしていくストーリー[9]。