ときわ (実験艇)

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建造所 日立造船神奈川工場
起工 1980年9月6日
進水 1982年1月12日
ときわ
基本情報
建造所 日立造船神奈川工場
運用者 防衛庁技術研究本部
艦歴
起工 1980年9月6日
進水 1982年1月12日
竣工 1982年2月26日
退役 練習船12号として改装
除籍 2016年3月22日 (練習船12号)
要目
常備排水量 142トン
総トン数 180トン
全長 35 m
7.5 m
深さ 3.5 m
主機 三菱S6N-MTKディーゼルエンジン×2基
推進 スクリュープロペラ×2軸
出力 1,100馬力
速力 14ノット
乗員 18名
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ときわTokiwa)は、防衛庁(当時)技術研究本部が保有していた実験艇[1]

第二次世界大戦後、掃海艇は木造船とされることが多くなっていたが、木材の高騰と木船建造技術者の減少を受けて、1970年代より、ヨーロッパを中心として掃海艇のFRP化が志向されるようになっていた。この趨勢を受けて防衛庁(当時)技術研究本部も、昭和48年度より「繊維強化プラスチック(FRP)艇」に関する研究開発を進めており、1978年にははつしま型(53MSC)の機関部と同寸法の船体が試作された。これは翌年より静的・動的強度試験に供され、特に耐爆試験においては、掃海隊群関係者に大きな感銘を与える結果となった[1]

これらの研究開発の集大成として、昭和55年度より、部分模型の試験と並行して実験艇の建造が開始された。これによって建造されたのが本船である[1]

設計

掃海艇ガラス繊維強化プラスチック(GFRP)化を検討するために建造された[1]

外板はチョップド・ストランド・マットとロービングクロスを交互に貼りあわせたMR-FRPの単板、構造様式としては、船底を縦式構造、船側および甲板を横肋骨構造としたコンバインド構造が採用された[1]

船型は前後にシアの目立つ平甲板型とされている。掃海艇と似た上部構造物を備えており、全体的な印象はあただ型掃海艇(28MSC)に似たものとなっている[1]

兵装を除けば、艇内の配置はおおむね掃海艇と同様のものとされた[1]

運用

参考文献

関連項目

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