ガラス繊維
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概要
特性
製法
安全性
IARC
国際がん研究機関(IARC)の発がん性区分では、長繊維(Continuous Glass Filament)、グラスウール断熱材(Glass Wool for Insulation)及び特殊用途ガラス繊維(Special-purpose wool)に区分して定めている[5]。
- グラスウール - IARCでは1987年からグループ2B(ヒト発ガン性の可能性あり "possibly carcinogenic")としていたが、2001年のリヨンでの会議でグループ3(ヒト発がん性に分類されない "not classifiable as to its carcinogenicity")に評価変更された[5]。
- 長繊維(Continuous Glass Filament) - 世界保健機関(WHO)の定める「人に対する吸入性繊維」の要件を満たさず、IARCでもグループ3(ヒト発がん性に分類されない "not classifiable as to its carcinogenicity")とされている[5]。
- 特殊用途ウール - バッテリーセパレーターやクリーンルーム用高性能フィルター材として用いられる極細繊維であり、IARCではグループ2B:(ヒト発ガン性の可能性あり "possibly carcinogenic")としている[5]。
EU
欧州連合では1997年12月5日にEU断熱材指令(97/69/EC)が発効したが、ドイツは批准せず「地上建造物用途の、生体内耐久性繊維断熱材に対する製造、販売、使用禁止規定」を設けている(2000年6月1日発効)[5]。いずれもガラス長繊維は規制対象外である[5]。
