どろんこ祭り

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どろんこ祭りは、全国各地で行われる、水田にてまみれになりながら行う祭りである。元々は神事として行われていたものが多いが、今日では次第に集客イベント的な要素も帯びてきている。

また、その変型として泥田にてサッカー(というよりフットサルというべきだが、知名度のあるサッカーを用いる)を行う、どろんこサッカーも各地で夏のイベントとして行われている。

高知市長浜地区でのどろんこ祭り(高知県)

概要

神田祭り(かみだまつり)とも呼ばれ、高知県高知市南部の長浜で、毎年4月の第1土曜日から3日間に若宮八幡宮で行われる[2][3]土佐三大奇祭の1つで、以前は八十八夜を目安に、5月上旬に開催されていたが、1991年(平成3年)より、毎年4月第1の土曜日~月曜日に変更となった[4]

発祥

長浜地区での泥塗りの風習は400年以上の歴史があり、1587年(天正15年)に作成された長宗我部地検帳にも記載されている。発祥については諸説あるが、田植え終了時に、田ノ神の御利益に与るために生まれた説が有力である。江戸時代土佐藩は田植え時の男女の戯れを禁止する触書を出したが、長浜の一帯は藩命として神事の形で存続させた。一説には、長宗我部氏統治下の風俗を、藩主である山内氏が民心の安定を目的として奨励したからとも言われている[5]

祭りの内容

白い浴衣に赤い襷をかけた早乙女姿の女性が、田植え後、男性の顔に泥を塗り、豊作と無病息災を祈願する。祭りの会場に入った男性は全員が対象で、神事を司る神主や、警護配置の警察や警備員、見学に来た小学生なども対象となる。泥を塗られると夏場の病気を回避できるとされ、泥を塗られた男性は必ず礼を言うのがしきたりとなっている[6]

西予市城川地区でのどろんこ祭り(愛媛県)

脚注

参考文献

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