はだかのくすりゆび
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戸田翠は、一人娘の摩耶を育てることを生きがいに過ごしてきた。摩耶は見合い相手で夫・源二の下で働く若手社員・松下志人と意気投合し、そのまま交際へと発展する。それからしばらく経ったある日、翠は摩耶の代わりに風邪で寝込んだ志人の見舞いに赴くが、そこで志人から告白され、性行為に及んでしまう。爛れた関係に溺れていく2人。一方、2人の関係を知った摩耶はある行動を起こす。
登場人物
戸田家
- 戸田 翠(とだ みどり)
- 本作の主人公。年齢は41→42歳[注 2]。
- 人並み外れたグラマラスボディを持つ人妻。短大卒業後、20歳で見合い結婚。それから家庭に入り、娘を育てることを幸せに生きてきた。
- 年の離れた夫・源二とはセックスレスであり、長らく夫以外の男性を知らずにいた。物語終盤、志人の子を妊娠してしまう。
- 戸田 摩耶(とだ まや)
- 翠の一人娘。日文大学2年生、20歳。
- マイペースで自由奔放な現代っ子。翠と志人の関係を知ったことで変化していく。中盤で留学して家を離れる。
- 戸田 源二(とだ げんじ)
- 翠の夫。50代半ば。
- 典型的な亭主関白。子煩悩だが、妻のことは省みない。実は部下である二宮と不倫関係にある。