ひゃくえむ。
魚豊による日本の連載漫画
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あらすじ
トガシは生まれつき足が速かった。他には何も持っていなかったが、速く走ることで友達も居場所も得ることができた。
やがてトガシは小宮と出会う。小宮は辛いことを忘れるために走っていた。トガシは小宮が持っている熱に当てられ、100m走の秘密特訓を通して親しくなるが、小宮は間もなく夜逃げ同然に引っ越してしまった。
登場人物
声は劇場アニメの声優。
- トガシ
- 声 - 松坂桃李[5]、種﨑敦美(小学生)[6]
- 生まれつき足が速く、「友達」も「居場所」も“その才能”によって手に入れてきた。だが成長するにつれ、敗北への恐怖を覚え、次第に走る意味を見失っていく。
- 小宮(こみや)
- 声 - 染谷将太[5]、悠木碧(小学生)[6]
- 夢中で走ることで辛い現実から逃れようとしていた転校生。小学6年の時のトガシとの出会いから、100m走にのめり込んでいく。
鰯第二高校
- トガシの地元にある高校。学食限定のイワコロパンは一瞬で売り切れるほどの人気。陸上部(鰯二陸)は部員不足により廃部の危機にある。
- 浅草 葵(あさくさ あおい)
- 声 - 高橋李依 [6]
- トガシが通う鰯第二高校陸上部の先輩部員。陸上に対して人一倍の熱い想いをもち、高校陸上部へトガシを勧誘する。
- 椎名 スズメ(しいな すずめ)
- 声 - 田中有紀 [6]
- 鰯第二高校陸上部に所属する女子部員。浅草と共に部をサポートする。漫画版では中学3年生に「勝ち続けてもいつかは負ける」と考え、引退している。
- 仁神 タケル(にがみ たける)
- 声 - 笠間淳[5]
- 100m元日本代表の親を持つ中学陸上界のスター選手。数年後、トガシが進学した鰯第二高校で陸上部の幽霊部員となっていた。
漫画のみ
- 貞弘(さだひろ)
- 鰯第二高校陸上部に所属する男子部員。高校2年生。アメフト部にパシリにされている。
鰹西高校
西沢高校
株式会社クサシノ
その他
書誌情報
- 魚豊 『ひゃくえむ。』 講談社〈KCデラックス〉、全5巻
- 2019年6月7日発売[7]、ISBN 978-4-06-516405-1
- 2019年7月9日発売[8]、ISBN 978-4-06-516439-6
- 2019年8月9日発売[9]、ISBN 978-4-06-516441-9
- 2019年9月9日発売[10]、ISBN 978-4-06-516440-2
- 2019年10月9日発売[11]、ISBN 978-4-06-516883-7
- 魚豊 『ひゃくえむ。新装版』 講談社〈KCデラックス〉、全2巻
- 上、2022年3月30日発売[12]、ISBN 978-4-06-527434-7
- 下、2022年3月30日発売[13]、ISBN 978-4-06-527431-6
劇場アニメ
スタッフ
- 原作 - 魚豊[5]
- 監督 - 岩井澤健治[5]
- 脚本 - むとうやすゆき[5]
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 小嶋慶祐[5]
- キャラクターデザイン協力 - 亀田祥倫
- プロップデザイン - 明美来
- 音楽 - 堤博明[5]
- 美術監督 - 山口渓観薫[5]
- 主題歌 - Official髭男dism「らしさ」(IRORI Records / PONY CANYON)[5]
- 色彩設計 - 松島英子[5]
- 撮影監督 - 駒月麻顕[5]
- 編集 - 宮崎歩[5]
- 音楽ディレクター - 池田貴博[5]
- サウンドデザイン - 大河原将[5]
- キャスティング - 池田舞、松本晏純[5]
- 音響制作担当 - 今西栄介[5]
- プロデューサー - 寺田悠輔、片山悠樹、武次茜[5]
- アニメーション制作 - ロックンロール・マウンテン[5]
- 製作 - 『ひゃくえむ。』製作委員会(ポニーキャニオン、TBSテレビ、アスミック・エース、GKIDS)[5]
- 配給 - ポニーキャニオン、アスミック・エース[5]
評価
受賞・ノミネート
| 賞 | 部門 | 対象 | 結果 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 第50回報知映画賞 | 作品賞 アニメ部門 | ひゃくえむ。 | ノミネート | [15][16] |
| 第25回ニューヨーク映画批評家オンライン賞 | アニメーション映画賞 | ひゃくえむ。 | ノミネート | |
| 第1回あいち・なごやインターナショナル・アニメーション・フィルム・フェスティバル | 赤鯱賞(観客賞) | ひゃくえむ。 | 受賞 | [17] |
| カキツバタ賞(個人賞) | 岩井澤健治 | 受賞 | ||
| 第30回フロリダ映画批評家協会賞 | 長編アニメーション賞 | ひゃくえむ。 | 2位 | |
| 第49回日本アカデミー賞 | アニメーション作品賞 | ひゃくえむ。 | 受賞 | [18] |
| 第10回クランチロール・アニメアワード | フィルム・オブ・ザ・イヤー | ひゃくえむ。 | ノミネート | |