ひよこ (花札) From Wikipedia, the free encyclopedia ひよこは、花札の遊戯(カードゲーム)の一つ。別名しょっしょともいう。 桐のカス札3枚を除いた45枚の札を用いて、親とビキの二人で競い、相手より先に手札を出しきり、先に3勝した方を勝者とする。ゲームの内容がポカに似ており、難易度が少し高いポカともいえる。 他の花札のゲームとは違い、使用札の数と月の関係が大幅に異なる。 ゲームの流れ 使用道具 花札45枚(桐のカス札3枚を除く) 上記の通り、他のゲームとは花札の月が一部異なり、 02月…梅 → 柳 06月…牡丹 → 桐 11月…柳 → 牡丹 12月…桐 → 梅 に変更となる。それ以外の札の月は通常と同じ。6月の桐札は、カス札3枚を除いているため「桐に鳳凰」の一枚のみとなる。 必要人数 2人(親とビキのみ) ゲーム方法 互いに手札を6枚ずつ持つ。3枚ずつを2回に分けて配り、残りを山札とし、一重ねに伏せておく。 山札の一番上の札を1枚めくり、その札を台札(基準札)とする。この台札を基準に月上がりの札を出していく。月上がりの札の順番は 松(1月)、柳(2月)、桜(3月)、藤(4月)、杜若(5月)、桐(6月)、萩(7月)、芒(8月)、菊(9月)、紅葉(10月)、牡丹(11月)、梅(12月) の順序となる。なお梅(12月)の次は先頭の松(1月)へと戻って、柳(2月)、桜(3月)、……と続く。 ゲームは親から始まる。手札から、台札に続く札があれば出す。同月札は1枚に限定されるが、順序が連続する月札があれば、何枚でも一度に出せる。 最初のゲームで、親が台札に続く札を持っていなければ、ビキに順番を回す。また、ビキも持っていない場合は、親が山札をめくり、それを新しい台札とする。 親が台札に続く札を出し、ビキの番になってビキが該当する札を持っていない場合は、親が山札をめくる。 ビキが札を出して、次に親が出す札を持っていない場合、ビキが山札をめくる。先述の4. 5. 6. の場合、山札をめくったプレイヤーが、新たな台札に対して手札を出す。 このゲームには、いくつかの他の花札のゲームにはない取り決めが存在する。ゆえにルールがかなり複雑となるため、ゲーム開始前に花札の各札と所属月との対応を、後述の化札の通用範囲も含めてある程度把握する必要がある。 その他のルール 化札(ばけふだ) 基準札の代用となる札。本項ではひよこの化札について説明する。 「桐に鳳凰」「梅のタン」「梅のカス」「梅に鴬」のみ山札からめくられた札に限定される。 化札化札の性格 松に鶴1月から10月までの札に 松のタン 柳に道風2月から11月までの札に 柳のタン2月から10月までの札に 桜のタン1月から12月までの札に 桐に鳳凰 梅のタン 梅のカス(2枚)1月の札に(ただし、4枚とも山札からめくられた札に限られ、手札のときは化札とはならない。) 梅に鴬1月から12月までの札に(山札のめくり札に限られる) 一二つけ打ち ポカと同じ定理で、台札が松(1月)の場合、通常は柳(2月)から出さなければならないが、手札に松と柳が2枚ともある場合は2枚一緒に出せる。 6月札 桐(6月)を化札の扱いとする。本ゲームにおいて、桐(6月)は1枚しか使わないため。 以上の内容を繰り返し、先に手札を出しきったプレイヤーが1勝し、先に3勝したプレイヤーが勝者となる。 参考文献 渡部小童 著 - 『花札を初めてやる人の本』(土屋書店) 関連項目 花札 ポカ (花札) - ゲームのルールが似ている。 表話編歴花札遊び方 めくり系 花合わせ こいこい 六百間 八八 ゴーストップ さくら かぶ系 おいちょかぶ 五枚株 かちかち ソッタ きんご よみ系 ポカ ひよこ 手本引 この項目は、カードゲームに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル ゲーム)。表示編集 Related Articles