ふたご座SS星

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見かけの等級 (mv)8.6 - 9.4[1]
変光星型RVA[2]
赤経 (RA, α) 06h 08m 35.1103488250s[3]
ふたご座SS星
SS Gemini
星座 ふたご座
見かけの等級 (mv) 8.6 - 9.4[1]
変光星型 RVA[2]
位置
元期:J2000.0
赤経 (RA, α)  06h 08m 35.1103488250s[3]
赤緯 (Dec, δ) +22° 37 02.002966210[3]
視線速度 (Rv) -5.0 km/s[3]
固有運動 (μ) 赤経: 1.162 ミリ秒/[3]
赤緯: -0.708 ミリ秒/年[3]
年周視差 (π) 0.2899 ± 0.0525ミリ秒[3]
(誤差18.1%)
距離 約 11000 光年[注 1]
(約 3400 パーセク[注 1]
物理的性質
スペクトル分類 F8 Ib - G5 Ib[4]
表面温度 5,400 K[5]
金属量[Fe/H] -1.0[5]
他のカタログでの名称
HD 41870, BD+22 1187, SAO 78024[3]
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ふたご座SS星(ふたござSSせい)は、ふたご座の方向にある脈動変光星である。

1908年キャノンが、1900年から1904年にかけて撮影されたハーヴァード大学天文台写真乾板の調査から、BD +22°1187が変光星であることを発見した[6]

特徴

ふたご座SS星は、変光星であることがわかってから、精力的に測光観測が行われた[1]光度曲線から、ケフェイド食連星の可能性も疑われたが、ゲラシモヴィッチおうし座RV型変光星だろうと推定[7]変光星総合カタログでは、RVA型に分類されている[2]。RVA型は、おうし座RV型星の中でも、平均光度が変化しないものが分類される型である[8][9]

ふたご座SS星は、変光周期が約89日で、8.6から9.4等まで変光する。変光周期は、おうし座RV型星としては規則性の高い方だが、それでも一定とはいえず、多少の周期性をもって変動している[1]。変光に伴ってスペクトル型は変化するとみられ、F8 IbからG5 Ibまで幅がある[4]

ふたご座SS星は、漸近巨星分枝段階を過ぎた、後漸近巨星枝星とみられる。この進化段階の恒星は、そこに至るまでに大規模な質量放出を起こしている可能性が高く、星周塵による赤外超過が検出されることが期待される[1]。ふたご座SS星では、キットピーク国立天文台での観測や、2MASS中間域宇宙試験衛星英語版で赤外超過が報告された一方、IRAS広域赤外線探査衛星では赤外超過はない、と報告されている[10][11][12][13]

名称

「ふたご座SS星」という名称は、変光星の命名規則に従って付与されたもので、ふたご座で19番目の変光星であることを意味する。

脚注

関連項目

外部リンク

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