まめだ

From Wikipedia, the free encyclopedia

まめだ』 は、上方落語の演目で、三田純市作の新作落語1966年に執筆され、同年に3代目桂米朝により初演された[1]

「まめだ」とは関西における妖怪・豆狸(まめだぬき)の呼び名で、子ダヌキの意味でもある。人間にこらしめられて傷ついた子ダヌキが人間に化けて膏薬を買いに来るが、薬の使い方がわからずに死んでしまうという内容。

三田が道頓堀界隈の芝居小屋に伝わっていた伝承をもとに書き下ろした[1]。人情噺の趣もあるが、米朝本人は「オチのあるれっきとした落とし噺」と言っている[要出典]

桂歌丸は2015年に米朝の訃報が伝えられた際に、「『まめだ』を習いたかった」という趣旨のコメントを述べた[2]。歌丸自身も大師匠格であるにもかかわらず、米朝の息子である5代目桂米團治に「米朝師匠に稽古をつけてもらいたい」と打診し、「もう無理でしょう」と丁重に断られたと紹介した[2]

2014年9月18日、米朝の自宅の洋服箱から、三田による直筆原稿が発見された[1]

脚注

参考文献

Related Articles

Wikiwand AI