よこはま (消防艇・2代)
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設計
コンテナ搭載を考慮し、単胴構造の平甲板船型が採択された。没水部船型はV型[2]、船質は高張力鋼である。なお伸縮式放水塔などのために一般船舶と比して重心位置が高く、また長さに大して過大な積載重量となることから、船速よりも復原性能を重視した設計が行われた。なお船内は陽圧で、海面上6メートルの防爆構造とされている[1]。
最大搭載人員は、船員6名およびその他8名であるが、1.5時間未満の短期間であれば40名まで収容できる。なお船内には、高規格救急車と同様の機能を備えた活動支援室も設置されている[1]。
主機関はV型12気筒のMTU/DDC 12V4000 M70ディーゼルエンジン(単機出力2,000馬力)を2基搭載した[2]。4翼のスキュー付き可変ピッチ・プロペラによる2軸推進方式としたほか、バウスラスターも備えている。また放水時の操船・船位保持性能確保のため、自動船位保持機能を備えた自動操船システムを搭載した。これは、放水砲の反力等に対するフィードフォワード補償機能も備えている[1]。
電源としては、主発電機としてTWY-25C(出力80 kVA)を1基、スラスタ用(陸上給電兼用)としてTWY31B-4(出力300 kVA)を1基備えている[1][2]。