アイの実

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B面 四季ノ唄
リリース
録音 日本の旗 日本
「アイの実」
MINMIシングル
初出アルバム『imagine
B面 四季ノ唄
リリース
規格 マキシシングル
録音 日本の旗 日本
ジャンル J-POP
レゲエ
時間
レーベル ビクターエンタテインメント
作詞・作曲 作詞・作曲:MINMI
チャート最高順位
MINMI シングル 年表
Another World
(2003年)
アイの実
(2004年)
Are yu ready
(2004年)
ミュージックビデオ
MINMI「アイの実」 - YouTube
MINMI「四季ノ唄」 - YouTube
MINMI「四季ノ唄」 - YouTube
【サムライチャンプルー】四季ノ唄 / MINMI (Official Audio) - YouTube
Shiki No Uta (Tribute to Samurai Champloo) Official Music Video - YouTube
imagine 収録曲
  1. Intro
  2. Another World
  3. STEP
  4. Interlude l
  5. アイの実
  6. Interlude ll
  7. Put A Spell On U (aka MMB)
  8. imagine
  9. Interlude lll
  10. EVERYDAY feat. 湘南乃風
  11. HAPPY SONG 2004
  12. Who's Theme
  13. 四季ノ唄
  14. Just a woman# FOREVER LOST
  15. Step feat. TAKAFIN
  16. Independent★Woman
  17. The Rock City
  18. Outro
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アイの実」は、日本の女性シンガーソングライターMINMIの4thシングルである。2004年3月31日ビクターエンタテインメントより発売された[2][3][4]

表題曲はオーソドックスなミディアム・レゲエ。カップリング曲の「四季ノ唄」はマングローブ原作・制作のCX系アニメサムライチャンプルー』のエンディングテーマ[2]。作詞・作曲はともにMINMI。いずれも2004年6月30日に発売されたセカンドアルバムimagine』(イマジン)に初収録されたのち[5]2008年6月4日発売のベスト・アルバムMINMI BEST 2002-2008』に収録された[6]

楽曲解説

「アイの実」

編曲はレゲエ発祥の地ジャマイカのファイアーハウス[1]。MINMIがシングルでミディアムテンポの曲を歌うのはこれが初めてであり[7]金管楽器のサウンドが伸びやかに歌うMINMIの歌声を引き立てている。また後半部分では子供たちによるコーラスが入っている。

MINMIはコンプレックスを持つ鳥が、大切な人から大きな愛で見守られていたことに気づき、もらった愛を世界中に届けてつないでいく、という物語を歌っている。MINMIは19歳のときに初めてジャマイカに行って、ボブ・マーリーを知り[8]、レゲエのすべてのアーティストを尊敬するようになったという。インタヴューの中で、MINMIはジャマイカのサウンドが作り出す温かさと深みのある世界を届けたかったと話しており、メッセージがより伝わるように、温かい音とシンプルな歌詞を心掛けたという[7]

音楽評論家平賀哲雄は「非常にハッピーでピースフルな曲」であり、ボブ・マーリーの「One Love」に通じるものがあると評している[7]

2020年11月3日にMINMIのYouTube公式チャンネルでミュージックビデオと、2006年の「Natural Show Case Tour 2006 In Zepp Tokyo」での熱唱する映像が公開された[9][10]

「四季ノ唄」

「四季ノ唄」は、音楽プロデューサー、Nujabesとのコラボによって生まれた和のテイストが強い楽曲。『サムライチャンプルー』で監督を務めた渡辺信一郎は音楽への関心が高く、当時まだそれほど知られていなかったジャズの要素を取り入れたヒップホップ、特にNujabesとFat Jonに注目していたという。そこで渡辺がNujabesにオファーを出すと、Nujabesはそれを快く引き受け、主題歌の制作を申し出た。そこでオープニング曲ではShing02を、エンディング曲ではMINMIをフィーチャーした楽曲が制作されることになった[11]

MINMIはこの曲で、夢に見るほど会いたいと思う人がもう帰ってこないことに気づき、いつの日か再会できることを願って旅する少女を、日本の四季折々の情景とともに歌っている。MINMIは制作の際にアニメの脚本を参考にしている[12]。またインタヴューで『サムライチャンプルー』が江戸時代を舞台とする作品であるため、着物を着た町娘が踊る姿を思い描きながら制作したと話している[7]

楽曲は『サムライチャンプルー』およびNujabesが世界中で高く評価されるとともに広く知られるようになり、海外のDJトラックメイカーが楽曲をサンプリングするなど世界的な広がりを見せた[13]

2024年1月8日にフライングドッグYouTube公式チャンネルよりオフィシャルオーディオが公開された[14]。同年7月17日にMINMIのYouTube公式チャンネルで2004年9月24日の「Live at Zepp Tokyo」での「四季ノ唄」の熱唱シーンが公開された[15]

Shiki No Uta

『サムライチャンプルー』の放送開始から15周年を迎えた2019年6月、MINMIは「四季ノ唄」がきっかけとなり、ワシントンD.C.で毎年開催されている北米最大級のポップカルチャーイベント「OTAKON」への出演が決定したことを伝えた[16][13]。これは26回目となる「OTAKON 2019」において、2010年に急逝したNujabesのトリビュートコンサートが企画され、音楽面で深く関わった『サムライチャンプルー』が取り上げられたことによる[16]。MINMIは海外のインタヴューでOTAKONへの出演を決めた理由を聞かれ、「サムライチャンプルーの人気を再確認したかった」、そして「トリビュートコンサートのステージでNujabesに敬意を表したかった」と答えている[17]

OTAKONへの出演が決まると、MINMIは新たに「四季ノ唄」の英語バージョン「Shiki No Uta」と日本語リミックスバージョン(セルフカバー)をロサンゼルスでレコーディングし[16][18]、7月19日に海外レーベル「Domo Records」から、MINMI初のアメリカからの世界配信シングルとしてリリースした[18][19]。さらにその翌日、宮崎県で開催されたMINMI主催の音楽フェスティバル「FREEDOM aozora 2019」[13]、続いて7月26日から始まった「OTAKON 2019」でリリースしたばかりの楽曲を熱唱した[19]

8月21日にはYouTubeで「shiki no uta」のミュージックビデオがMINMIのYouTube公式チャンネルで公開された[20]

収録曲

CD
全作詞・作曲: MINMI。
#タイトル作詞作曲・編曲編曲時間
1.「アイの実」MINMIMINMIMINMI & FIREHOUSE
2.「四季ノ唄」(テレビアニメ『サムライチャンプルー』EDテーマ)MINMIMINMINujabesShingo.S
3.「アイの実」(Dub Mix)MINMIMINMI 
4.「アイの実」(karaoke)MINMIMINMI 
合計時間:

収録アルバム

曲名アルバム発売日備考
アイの実 imagine2004年3月31日オリジナルアルバム
MINMI BEST 2002-20082008年6月4日ベスト・アルバム
SUMMER COLLECTION WITH MUSIC CLIPS2009年8月19日コンピレーション・アルバム
『ORIGIN』2014年9月27日ベスト・アルバム
『ALL TIME BEST : EVE』2017年3月3日
四季ノ唄 『imagine』2004年3月31日オリジナルアルバム
『MINMI BEST 2002-2008』2008年6月4日ベスト・アルバム
『ALL TIME BEST : ADAM』2017年3月3日

カバー

脚注

外部リンク

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