アオマツムシ
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| アオマツムシ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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アオマツムシのメス | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Truljalia hibinonis (Matsumura, 1919) | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| シノニム | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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Calyptotrypus hibinonis | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| アオマツムシ(青松虫) |
形態
鮮やかな緑一色の体色が特徴。体長は20-25mm。体型は紡錘形。メスは全体緑色であるが、オスは背中の中心部分が褐色。名にマツムシと付くが、日本在来のマツムシとは姿も鳴き声も生態も異なっている。
生態
生態は在来のカネタタキとよく似た樹上性であり、ツバキやサクラなど、食葉性害虫の多く付く樹木に生息する。「リーリーリー」という大きな甲高い声で鳴く。バッタの仲間ではあるが、あまり跳躍しない。餌は小昆虫や木の葉などを食べる雑食性と考えられる。成虫は秋頃に樹の幹を齧って樹皮に穴を開け中に産卵するが、時に公園の手すりの金具裏や、ガードレールの部品の隙間等の人工物にも産み付ける。卵は翌年6月頃に孵化し、幼虫は体色が赤褐色で、形態はカネタタキに酷似しており、成虫とは姿が大幅に異なる。8月下旬から11月下旬の間に成虫となる。
形が平たく、素早い動きをするため「アオゴキブリ」と呼ばれることがある。
