アカシマサシガメ
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| アカシマサシガメ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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アカシマサシガメ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Haematoloecha nigrorufa (Stål, 1867) |
アカシマサシガメ Haematoloecha nigrorufa はサシガメ科のカメムシの1種。黒の地色に赤い斑紋があって美しい。地上性でヤスデ類を喰う。
体長12mm程度のカメムシで、黒地に赤の斑紋があって美しい[1]。頭部は黒く、先端は尖っており、側面にある複眼はよく目立つ。触角は4節からなり、全体に黒褐色でその側面に剛毛が多い。触角は第1節が一番太く、第3節は2個の小節に分かれ、第4節は4個の小節からなる。前胸背は朱紅色で光沢があり、中央部ではっきりとくびれ、中央部分には十文字の陥没部があり、また後半部の両側縁沿いには縦向きの陥没部があり、それらは黒くなっている。小楯板は黒く、先端は多少赤みを帯び、また先端部は2つに分かれている。前翅はほぼ腹部の末端に達する長さで、前半の鞘状部の前の縁添いと後半の膜質部に接する部分とが朱紅色になっている。腹部の側面、畳んだ前翅の横にはみ出すキチン板の部分は前半が朱紅色で後半が黒になっており、見た目では横縞模様に見える。腹面はほぼ黒であるは、縁と中央部分が赤みを帯びる。歩脚は赤みを帯びた黒色で、第1脚の腿節が特に太くなっている。