アカネキントキ

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アカネキントキ(学名:Priacanthus blochii)は、キントキダイ科に分類される魚類の一種[2]インド太平洋に分布し、日本からは1997年に初めて記録された。体色は赤く、腹鰭基部の黒斑が特徴である[3]

1853年にオランダ魚類学者であるピーター・ブリーカーによって記載され、タイプ産地はインドネシアであった[4]。種小名はマルクス・エリエゼル・ブロッホへの献名[5]。Bloch's bigeye、blotched bigeye、glass-eye bigeye、shortfin bigeye、silver big-eye、goggle eyeといった英名がある。

形態

体は楕円形で、側扁する。全長は35cmに達する。背鰭は10棘と12-14軟条から、臀鰭は3棘と13-16軟条から成る。体色は一様に赤いか、銀色の地に赤色の斑点や縞模様が入る。体色を急激に変化させることが出来る[6]。尾鰭は円形または截形で、腹鰭基部に黒斑がある。また背鰭、臀鰭、尾鰭の縁は黒い。ミナミキントキと似るが、背鰭には黒斑が無い[3]

分布と生態

西は紅海南アフリカから、東はフランス領ポリネシアイースター島まで、南はオーストラリア、北は南日本まで、インド太平洋に広く分布する[6]

水深15-30mで見られ、海中洞窟や岩棚、ラグーン岩礁に生息する。シルト質の海域にも多い。単独または小さな群れで生活する[6]

人との関わり

出典

関連項目

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