アクセル・ムンテ
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アクセル・ムンテは1857年にスウェーデンのスモーランド地方にあるカルマル県オスカーシャムで生まれた。スウェーデンの名門校ウプサラ大学に通った。 ムンテはウプサラで医学を学んだあと、フランスのモンペリエ大学やパリ大学に留学して、ジャン=マルタン・シャルコーに師事した[1]。
学生時代にアクセル・ムンテはイタリアに旅行して大きな印象を受けた。産婦人科学の論文を発表したが、師匠のシャルコーの影響で神経学を志して、サルペトリエール病院で研修を受けた。パリで医事を開業したあと、かねてからお気に入りだったイタリアのカプリ島に移って住まいを構えた。やがて1890年にローマで開医業した。
アクセル・ムンテは1892年にスウェーデン王室に招かれて王室の侍医に任命された。特にスウェーデン王グスタフ5世の王妃ヴィクトリア・フォン・バーデンは病気がちだったことからバーデンが死去するまで担当医であった。スウェーデン王室からは生涯にわたって特別な待遇を与えられた。
現役を退いたアクセル・ムンテは晩年の1929年に自らの生涯を振り返った回顧録『Boken om San Michele』を著した。
ムンテはロイヤル・ヴィクトリア勲章の名誉コマンダーを授与された。ムンテは1949年にスウェーデンのストックホルムで死去した。