アグロスティクティス

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アグロスティクティス
ニュージーランドの海岸に漂着した個体
保全状況評価[1]
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 LC.svg
Status iucn3.1 LC.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
亜綱 : 新鰭亜綱 Neopterygii
: アカマンボウ目 Lampriformes
: リュウグウノツカイ科 Regalecidae
: アグロスティクティス属 Agrostichthys Phillipps, 1924
: アグロスティクティス A. parkeri
学名
Agrostichthys parkeri
Benham, 1904
シノニム

Regalecus parkeri Benham, 1904[2]

英名
streamer fish

アグロスティクティス学名Agrostichthys parkeri)は、アカマンボウ目リュウグウノツカイ科に属する魚類の一種[3]Agrostichthys 属は単型

今までに確認された標本は7体だけであり、無傷であるものはない。主に南極海で発見されている。この種は最大3mまで成長すると考えられている。体は細長くリボン状で、眼は大きく、口は伸び、背鰭の条は非常に長い[4]。標本の少なさから、分布と形態しか分かっていない。

種小名は同科魚類であるリュウグウノツカイの研究を行ったニュージーランドのオタゴ大学の生物学者であるThomas Jeffery Parker(1850-1897)に由来する[5]

形態

強く側扁したリボン状の細長い体で、尾部は先細りである[4]。体には無く、多数の突起が縦列する[6]。頭部は細く小型で、体と太さは変わらない[7]。口は上顎が突出し、管状になっている。眼は大きく円形で、虹彩は黒く、瞳孔は透明である[6]。背鰭は眼の後方から始まり、前方にある三角形の部分と、400本以上の短い条から成る尾部まで続く部分に分かれる[8]。背鰭前部にある最大7本の独立した棘条のうち1本が、非常に長い。8-11軟条から成る胸鰭は小さく、鰓のすぐ後方にある[8][9]。臀鰭は存在しない[9]。尾鰭は2本の条から成るが、多くの標本では失われている[4]。鰓耙は6-9本で、椎骨は175-180本である。椎骨は体の後方につれて小さくなる[4]。体色は明るい青みがかった銀色で、背中と腹には暗い帯がある[3]。頭部は薄く赤みを帯びる。ニュージーランドのネーピアから得られた標本より、卵は淡い琥珀色で、直径4mmであると分かった[6]

分布・生態

脚注

関連項目

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