アシシロハゼ

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アシシロハゼ(学名:Acanthogobius lactipes)は、汽水域から内湾に生息するハゼの一種。ゴマハゼやツシマハゼとも呼ばれる。マハゼミナミアシシロハゼによく似ている。フランツ・ヒルゲンドルフによって新種記載された[2]

オホーツク海日本海瀬戸内海伊豆諸島を除く大隅半島以北の太平洋渤海黄海南西諸島を除く東シナ海に分布し、汽水域から内湾に生息する[3]霞ヶ浦のような淡水湖河川の下流でも見られることがある。砂底や砂礫底を好む[4]

形態

全長8-10cm[5]。マハゼは18cmほどになり、頭や鱗が比較的大きいことで見分けられる。鰓蓋には鱗がない。ミナミアシシロハゼと異なり、オスの第1背鰭の棘は糸状に伸び、メスの第1背鰭には黒色斑を有する[3]。成熟すると白色の横帯が腹側に複数現れる[6]臀鰭条数は9-10、背鰭条数は10-11、胸鰭条数は18-19、縦列鱗数は34-37[4]

生態

小型の甲殻類などの底生動物藻類を食す雑食性。繁殖期は5-9月で、汽水域の石や貝殻の下面にオスが巣を作り、そこに卵が産みつけられる。卵はオスによって保護される[4]

利用

佃煮の材料として利用されている[7]

脚注

参考文献

関連項目

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