アストラ (アルバム)
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ギタリストのスティーヴ・ハウは本作発表前にバンドを脱退し、スイス人であるマンディ・メイヤーと交代した。ハウによると、アルバムの発売前にレコード会社からアルバムで演奏して欲しいとアプローチを受けたが、アルバムの素材を聴いて断った。愛についての歌詞が少なく、アストラはこれまでのエイジアの作品と少し異なる。
『アストラ』は日本では人気だったものの、人々の興味をひきつけられず、ビルボードで67位が最高と注目されなかった。ジョン・ウェットンも「なぜ急に売れなくなったのかわからない」と語っていた。
アルバム発売後、ウェットンはエイジアを脱退し、メイヤーは再びエイジアで演奏することはなかった。バンドは『アストラ』に伴うコンサート・ツアーをキャンセル後、活動を終えた。バンドが活動を再開するのは、1990年まで待たねばならなかった。
アルバムの解説によると、当初は「Arcadia」というタイトルを予定していたが、同じ時期にデュランデュランのサイモン、ニック、ロジャーによってアーケイディアのデビューが発表されたため変更したという[1]。
SFをテーマにアルバムのカバーで描かれた女性が出ているビデオが作られた「ゴー」は、ビルボードで最高46位となった。
「カウントダウン・トゥ・ゼロ」のイントロで使われている効果音(Deep Note)は、THXのトレーラーで流れるサウンドロゴを借用している(英語版THXの記事も参照)。