| Pin No. |
Atari 2600[2] |
Atari 7800 |
Atari 8ビットPC[3][4] |
AtariST(Port0) |
AtariST(Port1) |
コレコビジョン |
| 1 |
デジタル入力/デジタル出力 |
同左 |
同左 |
デジタル入力 |
同左 |
同左 |
| 2 |
デジタル入力/デジタル出力 |
同左 |
同左 |
デジタル入力 |
同左 |
同左 |
| 3 |
デジタル入力/デジタル出力 |
同左 |
同左 |
デジタル入力 |
同左 |
同左 |
| 4 |
デジタル入力/デジタル出力 |
同左 |
同左 |
デジタル入力 |
同左 |
同左 |
| 5 |
アナログ入力/デジタル入力[注 4] |
同左 |
アナログ入力 |
NC |
同左 |
H/L[注 5] |
| 6 |
デジタル入力 |
デジタル入力/Vcc |
デジタル入力 |
同左 |
同左 |
同左 |
| 7 |
Vcc(+5V) |
同左 |
同左 |
同左 |
同左 |
デジタル入力 |
| 8 |
GND |
同左 |
同左 |
同左 |
同左 |
L/H[注 5] |
| 9 |
アナログ入力/デジタル入力[注 4] |
同左 |
アナログ入力 |
デジタル入力[注 6] |
NC |
デジタル入力 |
| Pin No. |
VIC-1001/20[5]、コモドール64[6] |
Amiga[7] |
CPC[8] |
SV-318/328[9] |
MZ-800[10] |
| 1 |
デジタル入力/デジタル出力 |
デジタル入力 |
同左 |
デジタル入力/デジタル出力 |
デジタル入力 |
| 2 |
デジタル入力/デジタル出力 |
デジタル入力 |
同左 |
デジタル入力/デジタル出力 |
デジタル入力 |
| 3 |
デジタル入力/デジタル出力 |
デジタル入力 |
同左 |
デジタル入力/デジタル出力 |
デジタル入力 |
| 4 |
デジタル入力/デジタル出力 |
デジタル入力 |
同左 |
デジタル入力/デジタル出力 |
デジタル入力 |
| 5 |
アナログ入力 |
アナログ入力/デジタル入力/デジタル出力 |
デジタル入力 |
同左 |
Vcc(+5V) |
| 6 |
デジタル入力/デジタル出力 |
同左 |
デジタル入力 |
同左 |
同左 |
| 7 |
Vcc(+5V) |
同左 |
デジタル入力 |
Vcc |
デジタル入力 |
| 8 |
GND |
同左 |
H/L[注 7] |
GND |
デジタル出力 |
| 9 |
アナログ入力 |
アナログ入力/デジタル入力/デジタル出力 |
H/L[注 7] |
デジタル入力 |
GND |
| Pin No. |
PC-6001、MSX、FM-7[11]、PC-9801[12]、 X68000ジョイスティック1[13]、MZ-2500[14] |
FM TOWNS[15] |
X68000ジョイスティック2[13] |
PC-8801mkIISR |
| 1 |
デジタル入力 |
同左 |
同左 |
デジタル入力/デジタル出力 |
| 2 |
デジタル入力 |
同左 |
同左 |
デジタル入力/デジタル出力 |
| 3 |
デジタル入力 |
同左 |
同左 |
デジタル入力/デジタル出力 |
| 4 |
デジタル入力 |
同左 |
同左 |
デジタル入力/デジタル出力 |
| 5 |
Vcc(+5V) |
同左 |
同左 |
同左 |
| 6 |
デジタル入力/デジタル出力 |
同左 |
デジタル入力 |
デジタル入力/デジタル出力 |
| 7 |
デジタル入力/デジタル出力 |
同左 |
デジタル入力 |
デジタル入力/デジタル出力 |
| 8 |
デジタル出力 |
デジタル入力/デジタル出力 |
デジタル出力 |
同左 |
| 9 |
GND |
同左 |
同左 |
同左 |
| Pin No. |
SMC-777ポート1[1] |
パソピア |
SMC-777ポート2[1] |
X1[16] |
JR-200 |
QC-11 |
BUBCOM80 |
| 1 |
デジタル入力 |
同左 |
同左 |
デジタル入力/デジタル出力 |
デジタル入力 |
同左 |
L/H[注 8] |
| 2 |
デジタル入力 |
同左 |
デジタル入力/デジタル出力 |
同左 |
デジタル入力 |
同左 |
L/H[注 8] |
| 3 |
デジタル入力 |
同左 |
デジタル入力/デジタル出力 |
同左 |
デジタル入力 |
同左 |
L/H[注 8] |
| 4 |
デジタル入力 |
同左 |
デジタル入力/デジタル出力 |
同左 |
デジタル入力 |
同左 |
L/H[注 8] |
| 5 |
Vcc(+5V) |
同左 |
同左 |
デジタル入力/デジタル出力 |
Vcc(+5V) |
NC |
同左 |
| 6 |
デジタル入力 |
同左 |
デジタル入力/デジタル出力 |
同左 |
デジタル入力 |
同左 |
L/H[注 8] |
| 7 |
NC |
デジタル入力 |
デジタル入力/デジタル出力 |
同左 |
デジタル入力 |
NC |
同左 |
| 8 |
GND |
同左 |
デジタル入力/デジタル出力 |
GND |
L/H[注 9] |
同左 |
デジタル入力 |
| 9 |
GND |
同左 |
同左 |
デジタル入力/デジタル出力 |
GND |
NC |
同左 |
| Pin No. |
SC-3000 |
SG-1000 ジョイスティック2[注 10] |
マークIII |
マスターシステム |
メガドライブ/ GENESIS[17] |
| 1 |
デジタル入力 |
同左 |
同左 |
同左 |
デジタル入力/デジタル出力 |
| 2 |
デジタル入力 |
同左 |
同左 |
同左 |
デジタル入力/デジタル出力 |
| 3 |
デジタル入力 |
同左 |
同左 |
同左 |
デジタル入力/デジタル出力 |
| 4 |
デジタル入力 |
同左 |
同左 |
同左 |
デジタル入力/デジタル出力 |
| 5 |
NC |
同左 |
Vcc(+5V) |
同左 |
同左 |
| 6 |
デジタル入力 |
同左 |
同左 |
同左 |
デジタル入力/デジタル出力 |
| 7 |
NC |
GND |
同左 |
デジタル入力/デジタル出力 |
同左 |
| 8 |
L/H |
GND |
同左 |
同左 |
同左 |
| 9 |
デジタル入力 |
同左 |
同左 |
デジタル入力/デジタル出力 |
同左 |
80年代から90年代初頭のパソコンの音源としてGI社のProgrammable Sound Generator音源チップであるAY-3-8910やAY-3-8912、およびAY-3-8910上位互換のFM音源チップであるヤマハのYM2203やYM2608が広く採用された。AY-3-8910及びFM音源コントローラは8ビットのI/Oポートを2ch(PortA及びPortB)、AY-3-8912では1ch(PortA)備えており、ジョイスティック端子はこのI/Oポートを用いて実装されることが多かった。
- PC-6001シリーズ(AY-3-8910またはYM2203)、MSX(AY-3-8910)、PC-9801(YM2203またはYM2608)、FM-7(YM2203)
- PortAを入力、PortBを出力に固定した上で、PortAにピン1 - 4、6、7の読み取り、PortBにピン6 - 8への信号出力及びPortAでどちらのジョイスティック端子を読み取るのかを切り替える信号出力を割り当てている。
- X1(AY-3-8910)
- PortA、Bのそれぞれにジョイスティック端子1、2のピン1 - 7、9を割り当てており、全ピンが入力のみか出力のみとなるようジョイスティック端子ごとに設定可能である。
- PC-8801mkIISRシリーズ(YM2203又はYM2608)
- PortAがピン1 - 4、PortBがピン6、7に割り当てられており、ピン1 - 4のグループとピン6、7のグループ毎に入力と出力を切り替えることが可能である。
- SV-318/328(AY-3-8910)
- PortAにピン1 - 4を割り当てている。残りの入力ピンについてはインテルのパラレルI/Oコントローラであるi8255のPortA(Read Only)に割り当てられている[9]。
- CPC(AY-3-8912)
- PortAにピン1 - 7を割り当てている。PortAはキーボードの入力にも使用されているため入力のみの利用となっている。[8]
上記以外にも同チップを用いた実装はあるが、それらのハードウェアでは音源のI/Oポートを介さない実装となっている。
| Pin No. |
Atari 2600 Joystick[18] |
Atari 7800 Joystick |
Atari 2600 Paddle[18] |
Atari 2600 Keyboard[18] |
Atari 2600 Steering[18] |
| 1 |
UP (デジタル入力) |
同左 |
NC |
一番上の行(1,2,3)選択 (デジタル出力)[注 11] |
ロータリーエンコーダ (デジタル入力) |
| 2 |
DOWN (デジタル入力) |
同左 |
同左 |
上から二番目の行(4,5,6)選択 (デジタル出力)[注 11] |
| 3 |
LEFT (デジタル入力) |
同左 |
右パドルボタン[注 12] (デジタル入力) |
上から三番目の行(7,8,9)選択 (デジタル出力)[注 11] |
NC |
| 4 |
RIGHT (デジタル入力) |
同左 |
左パドルボタン[注 12] デジタル入力 |
一番下の行(*,0,#)選択 (デジタル出力)[注 11] |
NC |
| 5 |
NC |
右トリガ (デジタル入力)[注 13] |
左パドル (アナログ入力)[注 14][注 12] |
左列(1,4,7,*)読み取り (デジタル入力) |
NC |
| 6 |
FIREトリガ (デジタル入力) |
Vcc |
NC |
右列(3,6,9,#)読み取り (デジタル入力) |
SPEEDボタン |
| 7 |
NC |
同左 |
Vcc |
Vcc[注 15] |
NC |
| 8 |
コモン端子 |
スティック入力のコモン端子、 GND |
ボタン入力のコモン端子 |
NC |
ボタン及びロータリーエンコーダの コモン端子、GND |
| 9 |
NC |
左トリガ (デジタル入力)[注 13] |
右パドル (アナログ入力)[注 14][注 12] |
中列(2,5,8,0)読み取り (デジタル入力) |
NC |
| Pin No. |
MSX Joystick |
TOWNSパッド |
SEGA パッド |
メガドライブパッド |
Coleco Super Action Controller |
| 1 |
UP |
UP, SELECT[注 16] |
UP |
同左(デジタル入力) |
UP |
キー入力及び 第3、4トリガ[注 17] |
| 2 |
DOWN |
DOWN, SELECT[注 16] |
DOWN |
同左(デジタル入力) |
DOWN |
| 3 |
LEFT |
LEFT, RUN[注 18] |
LEFT |
同左 (デジタル入力) |
L (デジタル入力) |
LEFT |
| 4 |
RIGHT |
RIGHT, RUN[注 18] |
RIGHT |
同左 (デジタル入力) |
L (デジタル入力) |
RIGHT |
| 5 |
NC |
同左 |
同左 |
Vcc |
H出力 |
L出力 |
| 6 |
Aボタン |
同左 |
同左 |
Bボタン (デジタル入力) |
Aボタン (デジタル入力) |
FIREトリガ |
ARMトリガ |
| 7 |
Bボタン |
同左 |
NC |
H出力 (デジタル出力) |
L出力 (デジタル出力) |
ホイールの ロータリーエンコーダ[注 19] |
NC |
| 8 |
コモン端子 |
NC |
コモン端子 |
同左 |
L出力 |
H出力 |
| 9 |
NC |
コモン端子 |
Bボタン |
Cボタン (デジタル入力) |
STARTボタン (デジタル入力) |
ホイールの ロータリーエンコーダ[注 19] |
NC |
電波新聞社のジョイスティックXE-1Proは、Vccピンの無いX1シリーズでも連射機能を使用できるよう乾電池ボックスを内蔵している。MSX等ピン5にVccが出力されている他機種では電池を必要としないため、XE-1Proには電池使用のオンオフを切り替えるためのスイッチが設けられている。
また、セガのジョイスティックSJ-300M[24]や、電波新聞社のジョイスティックXE-1ST及びXE-1APでは、第二ボタンのピンアサインの異なるMSX系とセガ系の双方に対応できるようになっており、スイッチで両仕様を切り替えられる。
1980 - 1990年代にかけて一般的だったボール式マウスは、ボールに密着する2つのローラと、各ローラの回転数・回転方向を検出するロータリーエンコーダによってマウスの移動方向を検出している。AmigaやAtari STでは、このロータリーエンコーダの出力をピン1 - 4に出力している。マウスの移動量及び方向を検出するためには、PC側でマウスの分解能及び移動速度に対して十分に短い間隔でピン1 - 4のポーリングを行う必要がある。
これに対してMSXマウスでは、ロータリーエンコーダの出力からマウスの移動量・移動方向を演算する処理をマウス内で行っているためPC側での負担が少なくなる一方、AmigaやAtari ST用のマウスと比べてマウスの価格は高価なものとなっていた。また、左ボタンを押しながら通電するとジョイスティックモードとなり、マウスの移動方向によりピン1 - 4に方向信号が出力される。
富士通のFM77AV20/40の登場時には、MSX仕様のマウスが、ジョイスティックポートに接続する純正オプションの「インテリジェントマウス」として用意された。それまでは専用のインターフェースカードを介して接続するタイプのマウスが用意されていた。
FM TOWNSシリーズでも、MSX仕様のマウスが標準のマウスとして採用されている[25]。なお、その他にもキーボード経由で接続するFMRシリーズ用マウス(通称「Rマウス」、基本的にはバスマウス)も使える[25]。
コモドール64及び128用のマウスは、マウスの移動方向のみを検出するジョイスティックモードに対応したものと、マウスの位置をアナログ値として検出するプロポーショナルモードに対応したものがある。コモドール純正品では、1350マウスがジョイスティックモード対応マウスであり、1351マウスがプロポーショナルモード対応マウスである。プロポーショナルモードにおいては、マウスが自身のXY座標値それぞれを64で割った剰余を、512マイクロ秒ごとに6ビットのアナログ値として出力する。パソコン側では周期的(例えばモニタ描画のブランキング期間ごと)にジョイスティックのピン5、9の値を検出し、それを前回検出時の値と比較することでマウスの移動方向及び移動量を検出する。なお、1351マウスは右ボタンを押しながら通電することでジョイスティックモードとなる。