アデニウム・オベスム

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アデニウム・オベスム
アデニウム・オベスムの花
(2024年11月 大阪市 咲くやこの花館)
分類APG IV
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 真正双子葉類 eudicots
階級なし : コア真正双子葉類
core eudicots
階級なし : キク類 asterids
階級なし : シソ類 lamiids /
真正キク類 I euasterids I
: リンドウ目 Gentianales
: キョウチクトウ科 Apocynaceae
亜科 : キョウチクトウ亜科 Apocynoideae
: Nerieae
: アデニウム属 Adenium
: アデニウム・オベスム
A. obesum
学名
Adenium obesum (Forssk.) Roem. & Schult.
和名
アデニウム・オベスム、サバクノバラ
英名
desert rose
アデニウム・オベスム(2024年11月 大阪市 咲くやこの花館)

アデニウム・オベスム(別名 サバクノバラ、学名:Adenium obesum)はキョウチクトウ科アデニウム属常緑〜雨緑性の落葉低木多肉植物。アデニウム属の代表的な種とされ、属名のアデニウムやアデニュームでも流通する。

種小名obesumは肥満を意味し、膨らんだ茎に由来する[1]

樹高1–3 mになる。茎は多肉質で、基部はとっくり状に膨らむ。葉は長さ5–15 cm、全縁の単葉でヘラ形、葉表はツヤがあり革質で濃緑色、枝の先端部分にらせん状につく。花は枝の先端付近につき、花冠は径5–8 cmの筒状で、筒の内側は淡黄色、花冠の先は5裂し、白〜桃地に赤い縁取りがある。沖縄県内における開花期は3–10月で、温室内では常緑で随時開花し、冬も8℃以上に保てば落葉せず開花が続く。極度の乾燥や低温が続くと休眠する[2][3][4][5][6][7][1]

分布と生育環境

アラビア半島〜アフリカ原産[2][3][4][5][6][7][1]。原産地では乾燥した砂地や岩の多い地帯に生育する[4]

利用

温室内で栽培されるほか、亜熱帯の沖縄県では公園樹や庭園への露地栽培、鉢植えでも多く利用される。植栽には日当たりが良く、排水の良い場所が望ましい。茎が柔らかいので、風当たりの弱い場所を選ぶ。病虫害は少ない。繁殖は挿木、取木、種子による[2][3][5][6][7]。有毒成分を含み、原産地では矢毒や釣り針につける毒として利用される[4]

脚注

参考文献

外部リンク

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