アニート・パッダ
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2002年10月13日にアムリトサルで生まれ[1]、同地のスプリング・デール高等学校で教育を受けた[2][3]。その後、女優業のかたわらデリー大学のイエス&マリー・カレッジに進学して政治学と英語を専攻している[3][4][5][6]。
10歳の時に舞台演劇に出演したことがきっかけで女優業に興味を持つようになったと語っており、それ以前は映画に関心を持っていなかったという。彼女は仕事を見つけるためにCOVID-19パンデミック期間中に70社近い製作会社にメールを送り、そのうちの1社からインスタントコーヒーのテレビコマーシャルの仕事を得たという[7]。その後は広告モデルとしてチャンディーガルの繊維製品のコマーシャルに出演したほか、ムンバイでも活動するかたわら、デリーで学生生活を送っていた[8]。
キャリア
2022年に『Salaam Venky』で女優デビューし、ヴィシャール・ジェートワー演じる余命わずかな青年の恋人を演じており[9]、『ザ・ヒンドゥー』から演技を絶賛された[10]。2024年にはニティヤ・メーヘラーの『女子高生は泣かない』で主演を務め[11][12]、両親の不和に悩まされる少女ルーヒーを演じたほか[13]、挿入曲「Masoom」の作詞・作曲・歌手も務めている[14]。同作の評価は混合的なものだったが、キャストの演技は高い評価を得ている[15]。アニート・パッダは演技経験が不足した状態で出演することに不安を感じていたが、監督のニティヤ・メーヘラーとプロデューサーのカラン・カパーディヤーに精神的に支えられ撮影に臨むことができたと語っている[7]。
2025年にはアンソロジー映画『Yuva Sapno Ka Safar』のニティヤ・メーヘラーが手掛けたパートに出演し[16]、モーヒト・スーリーの『Saiyaara』ではアハーン・パーンデーと共演し、同作で演じたアルツハイマー病を患う作詞家ヴァーニー・バトラが当たり役となり知名度を上げた[17]。当初、モーヒト・スーリーはオーディションビデオを観て彼女の演技に感銘を受けたものの、実際のオーディションでは演技に物足りなさを感じたという[18]。しかし、アハーン・パーンデーに説得されてもう一度オーディションを行った結果、彼女をヴァーニー役に起用したという[19]。彼女の演技について、『ハリウッド・リポーター・インディア』は「別の誰かの成長物語における添え物にされがちな女性キャラクターに、ある種の文学的な輝きを与えた」と批評しており[20]、同作は57億9000万ルピーの興行収入を記録して年間興行成績第4位にランクインするヒット作となった[21]。また、『Saiyaara』の成功で知名度を上げたことを受け、複数の企業のブランド大使に任命された[22][23]。
フィルモグラフィー
映画
| 年 | 作品 | 役名 | 備考 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 2022 | Salaam Venky | ナンディニ | [24] | |
| 2025 | Saiyaara | ヴァーニー・バトラ | [25] |
ウェブドラマ
| 年 | 作品 | 役名 | 備考 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 2024 | 女子高生は泣かない | ルーヒー・アフージャー | Amazon Prime Video配信 | [11] |
| 2025 | Yuva Sapno Ka Safar | ハルリーン | 「アニート・コウル」名義 「Khatti Meethi Yaadein」出演 |
[16] |