アポロとヒュアキントゥス
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この詩劇は、当時ザルツブルク大学の教員であったルフィニス・ヴィドル(Rufinus Widl)がオウィディウスの『変身物語』を基に書いたラテン語劇「アポローンとヒュアキントゥス」に当時11歳であったモーツァルトが作曲し1767年5月13日にザルツブルク大学のが学生によって初演された。[1]原作は少年愛の要素が強いが、ヴィドルはアポローンのヒュアキントスへの愛をヒュアキントゥスの妹であるメリアに置き換えたことで、当時の(同性愛を犯罪視する)社会の顰蹙を買うことは免れた。しかし当時ザルツブルク大学に女子はいなかったので、メリアもボーイソプラノが唄った。
なお、この作品のほかにリブレットがラテン語であるオペラにイーゴリ・ストラヴィンスキーの『エディプス王』がある。
リブレット
ルフィヌス・ヴィドル「アポローンとヒュアキントゥス」(原作:オウィディウス「変身物語」)