アマクサクラゲ
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特徴
生態
クラゲ食で、他種のクラゲを捕食する。[5]飼育下では、同種を多数同じ水槽に入れても共食いをせず、別種のクラゲを入れるとすぐに捕食するという。他種を区別することが出来ると見られるが、その方法は未知である。
幼生であるポリプは鹿児島湾の水深100mにあるサツマハオリムシのコロニーから発見されており、これは本種の幼生が野外で発見された唯一の例である。ポリプはハオリムシの棲管の外壁面に付着して発見された。ポリプは無性生殖をするが、その際に側面からストロンを出す。このストロンは基盤上を這うのでなく、中空に伸び出す特徴があり、これはハオリムシのコロニー内で、隣の棲管に移動するという三次元的な移動を可能にしているものと思われる。
ストロビラはモノディスク、つまり、ポリプの先端部にクラゲになる部分が一つだけ生じ、これが分離する。分離して生じたエフィラは直径約3mmで明るい褐色を呈し、縁弁は32、16個の感覚器がある。エフィラがクラゲ形になるまでには約2ヶ月を要する。
