アメリカの鱒釣り

リチャード・ブローティガンの小説 From Wikipedia, the free encyclopedia

アメリカの鱒釣り』(アメリカのますづり、原題:Trout Fishing in America)は、アメリカの作家リチャード・ブローティガンの短編小説集。

言語 英語
ジャンル 短編小説集
概要 アメリカの鱒釣り Trout Fishing in America, 作者 ...
アメリカの鱒釣り
Trout Fishing in America
作者 リチャード・ブローティガン
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
ジャンル 短編小説集
刊本情報
出版元 フォー・シーズンズ・ファウンデーション
出版年月日 1967年10月12日
日本語訳
訳者 藤本和子
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1967年10月12日、フォー・シーズンズ・ファウンデーションから刊行された。本書に収められた作品の多くは1961年、62年頃に書かれた[1]。表紙の写真はブローティガン自身と友人の Michaela Le Grand。サンフランシスコのワシントン広場のベンジャミン・フランクリンの銅像の前で撮られている。

2003年、アリオン・プレスから豪華版が出版された[2]。本書はブローティガンの代表作であり、翻訳をあわせ、これまでに全世界で400万部以上売れている。

日本語版

『アメリカの鱒釣り』

新潮文庫版の解説で、柴田元幸は次のように述べている。

「『アメリカの鱒釣り』邦訳刊行は、(中略) 翻訳史ということで考えるなら、僕一人の問題ではなく、翻訳史上の革命的事件だったと言ってよいと思う。この後に登場するアメリカ文学の名翻訳者村上春樹の翻訳にしても――そして個々の言葉や比喩の使い方といった次元で考えれば、作家村上春樹の作品でさえ――『アメリカの鱒釣り』をはじめとする藤本和子の訳業抜きでは考えられない」[3]

内容

さらに見る タイトル, 原題 ...
タイトル原題
『アメリカの鱒釣り』の表紙The Cover for Trout Fishing in America
木を叩いて その1Knock on Wood (Part One)
木を叩いて その2Knock on Wood (Part Two)
赤い唇Red Lip
クールエイド中毒者The Kool-Aid Wino
胡桃ケチャップのいっぷう変ったつくりかたAnother Method of Making Walnut Catsup
グライダー・クリーク プロローグPrologue to Grider Creek
グライダー・クリークGrider Creek
<アメリカの鱒釣り>のためのバレエThe Ballet for Trout Fishing in America
アル中たちのウォルデン池A Walden Pond for Winos
トム・マーティン・クリークTom Martin Creek
墓場の鱒釣りTrout Fishing on the Bevel
Sea, Sea RiderSea, Sea Rider
ヘイマン・クリークに鱒がのぼってきた最後の年のことThe Last Year the Trout Came up Hayman Creek
ポルトワインによる鱒死Trout Death by Port Wine
<アメリカの鱒釣り>検屍解剖報告The Autopsy of Trout Fishing in America
メッセージThe Message
アメリカの鱒釣りテロリストTrout Fishing in America Terrorists
FBIと<アメリカの鱒釣り>Trout Fishing in America with the FBI
ワースウィック温泉Worsewick
ネルソン・オルグレン宛<アメリカの鱒釣りちんちくりん>を送ることThe Shipping of Trout Fishing in America Shorty to Nelson Algren
二十世紀の市長The Mayor of the Twentieth Century
パラダイスOn Paradise
カリガリ博士の実験室The Cabinet of Dr. Caligari
ソルト・クリークのコヨーテThe Salt Creek Coyotes
せむし鱒The Hunchback Trout
テディ・ルーズヴェルト悪ふざけThe Teddy Roosevelt Chingader'
「ネルソン・オルグレン宛<アメリカの鱒釣りちんちくりん>を送ること」に補足してFootnote Chapter to "The Shipping of Trout Fishing in America Shorty to Nelson Algren"
スタンレー盆地ではプディングで勝負The Pudding Master fo Stanley Basin
<アメリカの鱒釣りホテル>二〇八号室Room 208, Hotel Trout Fishing in America
外科医The Surgeon
目下アメリカ全土で大流行のキャンプ熱について一言A Note on the Camping Craze that is Currently Sweeping America
本書の表紙への帰還A Return to the Cover of This Book
ジョセファス湖の日々The Lake Josephus Days
永劫通りの鱒釣りTrout Fishing on the Street of Eternity
タオルThe Towel
砂場からジョン・ディリンジャーを引くとなにが残る?Sandbox Minus John Dillinger Equals What?
<アメリカの鱒釣り>と最後に会ったときのことThe Last Ime I Saw Trout Fishing in America
カリフォルニアの未開地でIn the California Bush
<アメリカの鱒釣りちんちくりん>に関する最終記述The Last Mention of Trout Fishing in America Shorty
アメリカの鱒釣り平和行進に関する証言Witness for Trout Fishing in America Peace
<赤い唇>への脚注章Footnote Chater to "Red Lip"
クリーヴランド建造物取壊し会社The Cleveland Wrecking Yard
レオナルド・ダ・ヴィンチ讃歌うたう日曜日の半日A Half-Sunday Homage to a Whole Leonardo da Vinci
アメリカの鱒釣りペン先Trout Fishing in America Nib
マヨネーズの章へのプレリュードPrelude to the Mayonnaise Chapter
マヨネーズの章The Mayonnaise Chapter
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脚注

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