アルスロバクター属

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アルスロバクター属
アルスロバクター・クリスタロポイエテスA. crystallopoietes)のコロニー。 左:コハク酸で生育。 右:2-ピリドンで生育。色素を産生している。
分類
ドメイン : 細菌 Bacteria
: 放線菌門
Actinobacteria
: 放線菌綱
Actinobacteria
: 放線菌目
Actinomycetales
: マイクロコッカス科
Micrococcaceae
: アルスロバクター属
Arthrobacter
下位分類(種)

アルスロバクター属Arthrobacter)とは、真正細菌におけるの一つである。グラム陽性偏性好気性菌

Arthrobacterはしばしば多型性を示し、In vitroでの通常培養では対数期には桿状で、定常期では球状の形態を取る。In-situ(土壌)ではどちらの形態でも等しく乾燥耐性を示すが、実際に多く見出されるのは球状である。一説には桿状だと捕食者による捕食を受けやすいために、自然界では生存戦略として球状を選択していると考えられている。

アルスロバクター属細菌は、"snapping division"あるいは"reversion"と呼ばれる独特の細胞分裂の方法を持つ。このときの分裂細胞は山型(V字型)の外観を取ることもある。

ピリドンを唯一の炭素源にすることができ、mineral salts pyridone broth培地で生育する。20℃でインキュベートすると、金属塩を取り込むことで緑がかったコロニーを形成する。この培地で生育した球菌形態の細胞は乾燥と飢餓に対して耐性を持つ。

利用

脚注

外部リンク

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