アングレームの領主一覧
From Wikipedia, the free encyclopedia
アングレーム伯(comtes d'Angoulême)およびアングレーム公(ducs d'Angoulême)は、フランス西部のアングレームの領主である。アングレームはもともとカロリング帝国のアキテーヌ王国の一部であった。カール大帝の継承者のもとで、在地のアングレーム伯は独立状態にあり、1308年までフランス王国に統合されなかった。ブレティニー条約(1360年)により、当時アングレーム伯が支配していたアングモアの地は、イングランドの領土としてエドワード3世に割譲された。1371年、アングレームはフランス王家の分家であるベリー公の封土となり、その後オルレアン公ルイの手に渡った。これ以降、アングレームはアングレーム伯フランソワがフランス王フランソワ1世となる1515年まで、ヴァルワ=オルレアン家が保持した。その後、アングモアは公領としてフランス王家の領地に統合された。
ギレム家
- トゥルピオ(トゥルピオン)(839年 - 863年)[1]
- エメノン・ド・ポワティエ(863年 - 866年)[2] - トゥルピオの弟
タイユフェル家

- ヴュルグラン1世(866年 - 886年)[4][5] - 西フランク王シャルル2世により任命される
- オードゥアン1世(886年 - 916年)[4][3] - ヴュルグラン1世の息子
- ギヨーム2世("タイユフェル"1世)(926年 - 945年頃)[4][6] - オードゥアン1世の息子
- エマール2世(945年以降 - 952年以前)[注釈 1] - ギヨーム2世の息子
- ベルナール(945年以降 - 952年以前)[4][7] - ギヨーム1世の息子(ギヨーム1世はヴュルグラン1世の息子でオードゥアン1世の弟)
- アルノー1世(950年以降 - 952年以前)[4][7] - オードゥアン1世の息子
- ギヨーム3世(952/64年 - 973/5年以前)[4][7] - ベルナールの息子
- ラヌルフ(973/5年 - 975年)[4][7] - ベルナールの息子
- リシャール単純伯(975年?)[注釈 2] - ベルナールの息子
- アルノー2世(975年 - 988年)[8] - ギヨーム2世の息子
- ギヨーム4世(タイユフェル2世)(988年 - 1028年)[8] - アルノー2世の息子
- オードゥアン(2世)(1028年 - 1031年)[8][9] - ギヨーム4世の息子
- ジョフロワ(1031年 - 1047年)[8][10] - ギヨーム4世の息子
- フルク(1047年 - 1087年)[8][10] - ジョフロワの息子
- ギヨーム5世(タイユフェル3世)(1087年 - 1120年)[10] - フルクの息子
- ヴュルグラン2世(1120年 - 1140年)[10] - ギヨーム5世の息子
- ギヨーム6世(タイユフェル4世)(1140年 - 1179年)[注釈 3] - ヴュルグラン2世の息子
- ヴュルグラン3世(1179年 - 1181年)[11] - ギヨーム6世の息子
- ギヨーム7世(タイユフェル5世)(1181年 - 1186年)[11] - ギヨーム6世の息子
- エマール3世(1186年 - 1202年)[11][12] - ギヨーム6世の息子
- イザベル(1202年 - 1246年)[11] - エマール3世の娘
- イングランド王ジョン(1202年 - 1216年) - イザベルの最初の夫
- ユーグ10世・ド・リュジニャン(1220年 - 1249年) - イザベルの2番目の夫
リュジニャン家

- ユーグ10世・ド・リュジニャン(1220年 - 1249年)[注釈 4] - 父ユーグ9世はヴュルグラン3世の娘マティルドと結婚した。
- ユーグ11世・ド・リュジニャン(1246年 - 1250年)
- ユーグ12世・ド・リュジニャン(1250年 - 1270年)
- ユーグ13世・ド・リュジニャン(1270年 - 1303年)
- ギー・ド・リュジニャン(1303年 - 1308年)
- (アキテーヌ領)(1308年 - 1317年)
- (フランス王領)(1317年 - 1328年)
フランス王家
- ジャンヌ(1328年 - 1349年) - カペー家
- シャルル・ド・ラ・セルダ(1350年 - 1354年) - ラ・セルダ家
- ジャン1世(1356年 - 1374年) - ベリー公、ヴァロワ家
- ルイ1世(1404年 - 1407年) - オルレアン公、ヴァロワ=オルレアン家
- ジャン2世(1407年 - 1467年) - ヴァロワ=オルレアン=アングレーム家
- シャルル(1459年 - 1496年) - ヴァロワ=オルレアン=アングレーム家
- フランソワ(1496年 - 1515年) - ヴァロワ=オルレアン=アングレーム家、フランス王フランソワ1世
アングレーム公

- ルイーズ・ド・サヴォワ(1515年 - 1531年) - フランソワ1世の母
- (フランス王領)
- シャルル(1540年 - 1545年) - フランソワ1世の息子
- (フランス王領)
- シャルル(1550年) - 後のフランス王シャルル9世
- アンリ(1551年 - 1574年) - 後のフランス王アンリ3世
- アンリ・ダングレーム(1574年 - 1582年) - フランス王アンリ2世の庶子
- ディアーヌ・ド・フランス(1582年 - 1619年) - フランス王アンリ2世の庶子
- シャルル・ド・ヴァロワ(1619年 - 1650年) - フランス王シャルル9世の庶子
- ルイ=エマニュエル・ド・ヴァロワ(1650年 - 1653年)
- マリー=フランソワーズ・ド・ヴァロワ(1653年 - 1696年)
- ルイ・ド・ロレーヌ=ギーズ(1653年 - 1654年) - マリー=フランソワーズの夫
- (フランス王領)
- エリザベート・マルグリット・ドルレアン(1675年 - 1696年)
- (フランス王領)
- シャルル・ド・ブルボン(1710年 - 1714年)
- (フランス王領)
- シャルル・フィリップ・ド・フランス(1773年 - 1836年) - フランス王シャルル10世
- ルイ・アントワーヌ・ド・フランス(1836年 - 1844年)