アングロ・イスラエリズム
From Wikipedia, the free encyclopedia


アングロ・イスラエリズム(Anglo-Israelism)またはブリティッシュ・イスラエリズム(British Israelism)は、アングロ・サクソン人がイスラエルの失われた10支族とする思想[1][2]。特に、イギリス、ブリテン諸島人が「遺伝的、人種的、言語的に失われた10支族の直系の子孫であるとする[3]。
19世紀
ブラザーズに続いて1840年にジョン・ウィルソンが『イスラエル起源のイギリス』を刊行した[1][6][7]。
1864年にはスコットランド王室天文官でピラミッド学者のチャールズ・ピアッツィ・スミスが古代エジプト人とユダヤ人の研究にあたって、イギリス人の重要性を論じた[1][9]。
1871年にはエドワード・ハインが『失われたイスラエル族としてのイギリス国民』を刊行し、週刊誌や月刊誌『死後の世界』などを創刊して、アングロ・イスラエリズムの主導者となった[1][10]。
1874年には神学者ウィリアム・カーペンター[11]、1879年にはトロントでウィリアム・プールが同種の書籍を刊行した[1][12]。
1880年にはアメリカでG.W.グリーンウッドが月刊誌『世界の遺産』を創刊してアメリカにおけるアングロ・イスラエリズムの主導者となった[1][13]。