アンドレ・チェカレリ

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生誕 (1946-01-05) 1946年1月5日(80歳)
ジャンル ジャズ
アンドレ・チェカレリ
André Ceccarelli
アンドレ・チェカレリ(2007年)
基本情報
生誕 (1946-01-05) 1946年1月5日(80歳)
出身地 フランスの旗 フランス ニース
ジャンル ジャズ
職業 ミュージシャン
担当楽器 ドラム
活動期間 1962年 -

アンドレ・チェカレリ[注釈 1]André Ceccarelli1946年1月5日 - )は、フランスジャズドラマー

父親からドラムを習ったチェカレリは、15歳でニースプロムナード・デ・ザングレにあるホテル・ロイヤルのサロンにて演奏をするようになり、週末にはティー・ダンスでミュージシャンたちと共演していた。ジョン・トサンの妻に見出され、ジョン・ロブ(別名ジャン=クロード)とジェームズ・ファウラー(別名ジェラール・ロボリー)兄弟に紹介される。彼らの誘いを受け、当時新しいドラマーを探していたフランスのロック・バンド、レ・シャ・ソヴァージュ(Les Chats Sauvages)のリハーサルに参加。16歳だった1962年5月に正式に加入し、長いキャリアがスタートした[1]

約2年間、数々のツアーとレコーディングを経て、1964年1月にバンドを脱退し、カジノ・スポーティング・クラブ・モナコのドラマーとして復帰した。クロード・フランソワをはじめとする多くのエンターテイナーとスタジオやツアーで共演する中で、彼はジャズへと傾倒していった。当時、ジャズ界の巨匠たちと共演することを常に夢見ていた彼は、スタジオ・ミュージシャンとして活動することでその夢を実現させた。

1960年代後半からは、アレンジャー兼トランペット奏者のイヴァン・ジュリアンとコラボレーションし、アルバム『Synthesis』(1978年)を制作した。また、ヤニック・トップ、アレックス・リガートウッドと共に短命に終わったグループ、トロック(Troc、1972年)にも参加し、フュージョン・スタイルのアルバムをリリースしている。1974年にはジャン=クロード・ノードのオーケストラで演奏し、アルバム『A New Kind of Band』にも参加した。

1979年、バニー・ブルネルチック・コリアと共にアメリカでのキャリアをスタートさせ、1987年にはディー・ディー・ブリッジウォーターと出会い、その後も長きにわたるコラボレーションを続けた。2000年にはシルヴァン・リュック、ジャン=マルク・ジャフェと共に「トリオ・シュッド(Trio Sud)」を結成した[1]

1976年以降はリーダーとしてレコーディング活動を行い、自身のトリオでアルバム『Avenue Des Diables Blues』(2005年)をリリースしている[2]

チェカレリは、1998年にサン=レミ=レ=シュヴルーズで始まったジャズ・アット・エニー・タイム・フェスティバルと、2013年にニース・ジャズ・フェスティバルのスポンサーを務めている。

彼は、アレサ・フランクリンティナ・ターナー、ディー・ディー・ブリッジウォーター、スティングエンリコ・ラヴァケニー・ホイーラーニールス=ヘニング・エルステッド・ペデルセンジャン=リュック・ポンティステファン・グラッペリディディエ・ロックウッド、チック・コリア、ジョーイ・デフランセスコ、ジョン・マクラフリンビレリ・ラグレーン、クリスチャン・エスクーデ、フィリップ・カテリーン、グエン・レ、シルヴァン・リュックといった錚々たるアーティストたちと共演してきた[1]

受賞歴

  • 1998年:SACEM(フランス著作権管理協会)よりグレート・ジャズ賞、生涯功労賞を受賞

ディスコグラフィ

リーダー・アルバム

  • Ceccarelli/Chantereau/Padovan/Pezin: CCPP (1975年、Flamophone)
  • Rythmes (1976年、Music de Wolfe)
  • Ceccarelli (1977年、Carla)
  • Andre Ceccarelli (1981年、JMS)
  • Project One (1985年、Sonotec)
  • Made in Sax (1986年、Patchwork)
  • Rock (1986年、Patchwork)
  • Africa (1986年、Patchwork)
  • Masters (1987年、Carlyne Music) ※with ルネ・ユルトルジュ
  • New Music (1988年、MCT)
  • Rock for Everytime (1989年、MCT)
  • Dansez Sur Moi (1990年、Phonogram)
  • Hat Snatcher (1992年、Phonogram)
  • 3 Around the 4 (1994年、Verve)
  • From the Heart (1995年、Verve)
  • West Side Story (1997年、BMG)
  • 61:32 (1999年、BMG)
  • 『ユーロ・アート』 - Carte Blanche (2004年、Dreyfus)
  • Avenue Des Diables Blues (2005年、Dreyfus)
  • Golden Land (2007年、CAM Jazz)
  • Sweet People (2009年、CAM Jazz)
  • Le Coq et La Pendule: Hommage a Claude Nougaro (2009年、Plus Loin Music)
  • Ultimo (2012年、Universal)
  • Twelve Years Ago (2013年、Bonsai Music)
  • Inedits et Incontournables (2013年、Just Looking)
  • Twenty 20 (2014年、Bonsai Music)

トロック

  • Troc (1973年、Cy)
  • Troc 2011 (2011年、Universal/EmArcy)
  • Crosstalk (2015年、Just Looking)

参考文献

脚注

外部リンク

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