イトヒキハゼ
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イトヒキハゼ(糸引鯊、学名:Myersina filifer)は、スズキ目ハゼ科に分類される魚。噛みつく習性があることから各地の方言で「テカミ」(手噛み)などと呼ばれる。
| イトヒキハゼ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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イトヒキハゼ Myersina filifer | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 保全状況評価[1] | ||||||||||||||||||||||||||||||
| LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Myersina filifer Valenciennes, 1837 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| シノニム | ||||||||||||||||||||||||||||||
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Cryptocentrus filifer | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Gafftopsail Goby |
分布
形態
生態
波の穏やかな内湾の砂泥底に生息し、テッポウエビ類の巣穴に共生する。敵が迫ると視力の悪いテッポウエビに危険を知らせ、一緒に巣穴にもぐりこむ。
キスやマハゼなどと生息域が重なっており、それらを狙った釣りで挙がる「外道」の一つである。かかると口を大きく開けて釣りあがってきて、釣り針を外す時に噛みついてくる。毒はないがハゼにしては顎の力が強く、往々にして手に思わぬ痛みが走り、釣り人を驚かせることになる。あまり食用にはしないが、ヒラメやマゴチなどの釣り餌に使われることもある。
長い間イトヒキハゼ属(Cryptocentrus)とされ、学名Cryptocentrus filifer だったが、分類の見直しが行われた結果ハゴロモハゼ属 (Myersina)に移り、学名Myersina filifer となった。
別名
テカミ(各地)、ユビカミ、ユビカジリ、オキムツ、トラハゼなど。噛みついてくることに因んだ方言呼称が多い。
近似種
よく似た種類にヒメイトヒキハゼがいる。幼魚では区別が難しいが、成魚では頬に青い斑点がないので区別できる。