イノシンプラノベクス
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| IUPAC命名法による物質名 | |
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| データベースID | |
| PubChem | CID: 37510 |
| ChemSpider | 16736312 |
| KEGG | D01995 |
| 別名 | Isoprinosine; Methisoprinol |
| 化学的データ | |
| 化学式 | |
| 分子量 | 1,115.25 g·mol−1 |
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イノシンプラノベクス(Inosine pranobex、商品名:イソプリノシン)とは、免疫増強薬(抗ウイルス薬)の1つである。本剤は単一の化合物ではなく、混合物である。CAS登録番号は、36703-88-5。


イノシンプラノベクスの構成成分は、イノシンとジメプラノールアセドベン(英語、Dimepranol acedoben)から成る[1]。このうちジメプラノールアセドベンも1つの分子ではなく、なおも混合物である。ジメプラノールアセドベンは、4-アセトアミド安息香酸(慣用名アセドベン)と、1-ジメチルアミノ-2-プロパノールとを1対1の割合で混合した物である[2][3]。4-アセトアミド安息香酸と1-ジメチルアミノ-2-プロパノールは、カルボキシ基と第三級アミンが持つ孤立電子対とで塩を形成している。なお、イノシンとジメプラノールアセドベンは、1:3の割合である。従って、イノシンプラノベクス(主薬)の組成式はC10H12N4O5・3(C9H9NO3・C5H13NO)であり、式量は約1115.25である。但し、言うまでも無く、一般的な錠剤と同じくイノシンプラノベクスの錠剤にも、主薬であるイノシンプラノベクスの他に滑沢剤などが含有されている。