インジルリク空軍基地
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| インジルリク空軍基地 İncirlik Hava Üssü Incirlik Air Base | |||||||||
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![]() インジルリク空軍基地の飛行場の航空写真、1987年頃 | |||||||||
| IATA: UAB - ICAO: LTAG | |||||||||
| 概要 | |||||||||
| 国・地域 |
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| 所在地 | アダナ県インジルリク | ||||||||
| 種類 | トルコ空軍・アメリカ空軍の共用 | ||||||||
| 所有者 | トルコ国防省 | ||||||||
| 運営者 |
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| 開設 | 1951年 – 1955年 | ||||||||
| 標高 | 73 m (40 ft) | ||||||||
| 座標 | 北緯37度00分07秒 東経35度25分33秒 / 北緯37.00194度 東経35.42583度 | ||||||||
| 公式サイト | https://www.incirlik.af.mil/ | ||||||||
| 地図 | |||||||||
| トルコ国内の位置 | |||||||||
| 滑走路 | |||||||||
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情報源:インジルリク空軍基地指令13-204号[1] | |||||||||
| リスト | |||||||||
| 空港の一覧 | |||||||||

インジルリク空軍基地(トルコ語: İncirlik Hava Üssü、英語: Incirlik Air Base)はトルコ南部に位置するアメリカ空軍とトルコ空軍が主に使用する空軍基地である。3320エーカー以上の広さを持つ基地であり[2]アダナ県の4分の1を占めるインジルリクに位置する。人口170万人の市街地に位置し[3]、中心市街地から東に10 km(6 マイル)、地中海から内陸32 km(20 マイル)に位置する。スペイン陸軍の第73高射砲兵連隊(パトリオット部隊)が駐留する[4][5]。イギリス空軍とサウジアラビア空軍も使用する。
インジルリク空軍基地は、トルコ空軍(Türk Hava Kuvvetleri)の第2空軍司令部(Hava Kuvvet Komutanlığı)第10航空団(頭字語AJÜ=Ana Jet Üssü)の本拠地であり、同司令部の他の部門はメルジフォン(LTAP)、マラティヤ/エルハチ(LTAT)およびディヤルバクル(LTCC)にそれぞれ置く[6]。
トルコ軍人に加え、この基地に駐留する各国の軍人は2002年後半時点でアメリカ軍およそ5千名(39 ABW=第39基地航空団(英語版)、イギリス空軍から数百名もとどまる。
主滑走路は全長3,048 m (10,000 ft)[7][8]、周囲に強化航空機用シェルターを57基設け、戦略核兵器を配備する[9][10]。さらに核爆弾B61が50発前後貯蔵される[11]。
「インジルリク」(トルコ語: İncirlik 発音 [indʒiɾlic])とは、イチジク(İncir)の木立(lik)を意味する。
歴史
インジルリク空軍基地の建設の決定は、1943年12月の第二次カイロ会談でなされたが、建設工事は第二次世界大戦の終了後の1951年春にアメリカ陸軍工兵隊によって始った。アメリカ空軍の当初計画では、基地利用は中・重爆撃機の緊急装備と復旧のための場所とした。

1954年12月、トルコ軍参謀本部とアメリカ空軍との間に新たに空軍基地共同利用契約が締結され、1955年2月21日に第7216航空隊のホストとして「アダナ空軍基地」と正式に命名されたが、1958年2月28日の「インジルリク空軍基地」と改名された。
イラク戦争
2001年9月11日同時多発テロ
イラク戦争
2005年カシミール地震の人道支援
2010年土地請求訴訟
トルコ・シリア地震
2023年に発生したトルコ・シリア地震に際して国際支援物資拠点となり、航空自衛隊が国際緊急援助活動の物資搬入拠点として利用し空自のKC-767が運航した[12][13][14]。
駐留する部隊
トルコ空軍
アメリカ空軍
核弾頭の保管
施設
訪問した著名人

スポーツ選手で当基地を慰問した著名人のうち、ジャマール・アンダーソン選手(アトランタ・ファルコンズ)がアメリカン・フットボールの祭典第33回スーパーボウル(1999年1月開催)で敗退を喫したわずか数週間後に表敬訪問した。同じ競技のアリゾナ・カージナルス所属のラリー・フィッツジェラルド選手(ワイドレシーバー)は、アメリカ空軍の軍人および家族を表敬して訪れた(2006年6月26日[15])。
映画『オーシャンズ11』(2001年)に出演したアンディ・ガルシア、ジョージ・クルーニー、マット・デーモン、ブラッド・ピット、ジュリア・ロバーツならびにスティーブン・ソダーバーグ監督は同作品のプレミア上映をロサンゼルス(アメリカ)で済ませた直後、2001年12月7日に当基地を慰問した[注 1]。
音楽関係者では、チャック・ノリスがイラク慰問の帰途に当基地を訪れる機会を設けた(2007年)。またロックバンド「ドートリー」とともに慰問し、駐留する空軍兵士とその家族に心を寄せたのはコメディアンのガブリエル・イグレシアス(2011年12月6日)。
