インテグロン
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構造
最小のインテグロンは、以下の要素から構成される[2][3]。
- 部位特異的リコンビナーゼをコードする遺伝子intI
- リコンビナーゼにより認識され[4]、遺伝子カセットが挿入される、近位の組換え部位attI
- カセットにコードされる遺伝子を直接転写するプロモーターPc
遺伝子カセット
→詳細は「遺伝子カセット」を参照
さらに、インテグロンには通常、過去に組み込まれた1つ以上の遺伝子カセットが存在している。この遺伝子カセットは、抗生物質耐性に関する遺伝子をコードすると考えられているが、インテグロン中の遺伝子の大部分は同定されていない。59-beとも呼ばれるattC配列がカセットに隣接して存在し、カセットがattI部位に組み込まれることを可能とし、遺伝子の水平伝播を実現する。