ウェイティング・バーバリアンズ 帝国の黄昏
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| ウェイティング・バーバリアンズ 帝国の黄昏 | |
|---|---|
| Waiting for the Barbarians | |
| 監督 | シーロ・ゲーラ |
| 脚本 | J・M・クッツェー |
| 原作 |
J・M・クッツェー 『夷狄を待ちながら』(集英社) |
| 製作 |
モニカ・バカルディ マイケル・フィッツジェラルド アンドレア・イェルヴォリーノ オルガ・セグラ |
| 製作総指揮 |
デボラ・ドブソン・バッハ マーティン・E・フランクリン クリスティーナ・ガジェゴ ペネロピー・グラス ダニエレ・マローニ |
| 出演者 |
マーク・ライランス ジョニー・デップ ロバート・パティンソン ガーナ・バヤルサイカン |
| 音楽 | ジャンピエロ・アンブローシ |
| 撮影 | クリス・メンゲス |
| 編集 | ヤーコポ・クアドリ |
| 製作会社 |
イェルヴォリーノ・エンターテインメント イタカ・ピクチャーズ |
| 配給 |
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| 公開 |
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| 上映時間 | 113分[1] |
| 製作国 |
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| 言語 |
英語 モンゴル語 |
| 興行収入 |
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『ウェイティング・バーバリアンズ 帝国の黄昏』(ウェイティングバーバリアンズ ていこくのたそがれ、Waiting for the Barbarians)は、2019年のイタリア・アメリカ合衆国のドラマ映画。監督はシーロ・ゲーラ、出演はマーク・ライランス、ジョニー・デップ、ロバート・パティンソンなど。原作はJ・M・クッツェーが1980年に上梓した小説『夷狄を待ちながら』で、クッツェー自らが脚本を担当している。また、ゲーラ監督にとって初めての英語作品となった。
帝国の辺境にある小さな町。民政官の統治の下、町民は穏やかな毎日を過ごしていた。ところが、ある日を境に、その平穏は一気に崩れ去ることになる。中央から派遣されてきたジョル大佐が「町に蛮族が攻めてくる」との噂を信じ込み、無実の人々にあらぬ疑いをかけ次々と投獄・拷問していったのである。民政官は人々が苦しむ様子に心を痛めていたが、彼に大佐の蛮行を止める術や権限はない。
そんなある日、民政官は両足を骨折した少女が街頭で物乞いをしているのを見かける。話を聞くに少女の父親は不当に殺害され、少女自身も凄惨な拷問を受けたのだという。哀れに思った民政官は少女を庇護し、元いた部族へと送り届ける。ところが、大佐の腹心であるマンデル准尉からこれを内通行為とみなされ、民政官自身も投獄されることになり、激しい拷問と辱めを受ける。
ジョル大佐率いる部隊が夏に蛮族と戦うために砂漠に出たまま戻らず、季節は秋になる。町から人々が次々と去り、留守を守るマンデル准尉をはじめとする兵士らの士気が落ちる中、民政官は囚人の身ではあるものの町の中を比較的自由に歩き回れる状態にある。そんなある日、惨殺された1人の兵士の遺体が砂漠から馬に乗った状態で戻ってくる。恐れ慄いたマンデル准尉は部下らを引き連れて町から逃げ出す。しばらくしてジョル大佐とごく僅かな部下が戦場から命からがら町に逃げ帰ってくるが、既にマンデル准尉らが全てを持ち去って逃げ出していたことを知ると、ジョル大佐らも町を後にする。
町には僅かな住民と民政官が残される。遠くから多数の蛮族が砂煙とともに攻めてくるのが見える。民政官と町がその後どうなったかは何も示されないまま物語は終わる。
キャスト
※括弧内は日本語吹替[3]。
- 民政官: マーク・ライランス(西垣俊作)
- ジョル大佐: ジョニー・デップ(平田広明)
- マンデル准尉: ロバート・パティンソン(須嵜成幸)
- 少女: ガーナ・バヤルサイハン(真壁かずみ)
- メイ: グレタ・スカッキ(山川朋美)
- クラーク: デヴィッド・デンシック
- 補佐官: サム・リード
- 兵士4: ハリー・メリング
- 兵士5: ビル・ミルナー