ウォーレン・マクレーン
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ウォーレン・マクレーン[1] (Warren McLean 本名不明、生年月日不明)は、1980年代の末から1990年代の初頭に掛けてフィリピンで製作されたアクション映画の脇役を務めた俳優。時には配役監督を務めることもあった。
クレジット名義は複数確認される。香港系のシルヴァー・スター・フィルム社の『ニンジャ刑事/ダブルエッジ』(1985年/未/ビデオ)と『SFXリタリエータ-』(1987年/未/ビデオ)ではウォルター・マクレーン(Walter McLean)、『ダーティ・プロフェッショナル』(1984年/未/ビデオ)ではウォーレン・モーガン(Warren Morgan)、『コマンド-・インベイジョン』(1985年/未/ビデオ)ではウォーレン・メースン(Warren Mason)とクレジットされている。また、慣用名に近いウォーレン・マクレーン(Warren MacLean)とクレジットされることもあり、『デス・オブ・ザ・ニンジャ/地獄の激戦』(1984年/未/ビデオ/TV放映)、『ヘル・キャンプ』(1986年/未/ビデオ/TV放映)、『エンジェル・コマンド』(1987年)等、米国の制作会社が絡んだ作品にそれが目立つ。他には『戦場のならず者/ミッション・コンバット』(1988年/未/ビデオ)ではウォーレン・マクリン(Warren McLin)とある。
俳優としての特徴
やや小太りな体型で、軍人や警察関係者等の役人の役所が多く、端役然としたものが目立つ。オリヴァー・ストーン監督のベトナム戦争物『プラトーン』(1986年)にも在比の米国人俳優のニック・ニコルスンと共に戦車兵の端役で起用された。他にはシリオ・H・サンティアゴ監督作品や疑似アメリカ映画専門の香港系のシルヴァ-・スター・フィルム社作品の常連だったが、何れも台詞の少ない端役が多く、クレジットされないこともあった。
配役監督として
オリヴァー・ストーン監督のベトナム戦争物『プラトーン』(1986年)には端役出演の傍ら配役監督も務めた。翌年には南米のインド系映画人のアンソニー・マハラジ製作、監督でリチャード・ノートン主演の戦争アクション物『ミッション・ターミネート』(1987年/未/ビデオ)を担当した。この作品にはディック・ウェイ、ブルース・リ(クレジット名義はルシャオ・ルン)、フランコ・グェレーロと言った異色の顔触れが出演している。
インターネット・ムービー・データベースには記載されていないが、アンドリュー・V・マクラグレン監督の『戦場にかける橋2/クワイ河からの生還』(1988年)のフィリピン班(極東クルーとクレジットされている)の配役監督を務めており、日本公開版(ヘラルドからVHS発売済)にはクレジットが確認出来る。