ウケクチウグイ
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| ウケクチウグイ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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マリンピア日本海飼育展示個体 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 保全状況評価 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| ENDANGERED (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Tribolodon nakamurai Doi and Shinzawa, 2000 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 和名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| ウケクチウグイ |
ウケクチウグイ(Tribolodon nakamurai )は、コイ目コイ科ウグイ亜科に分類される魚。下顎が上顎よりやや突出するので「ウケクチ」の名がついている。また、その頭部の形状からホオナガバエ、ウマヅラなどの別名がある。
形態
生態
命名
1963年に中村守純によって福島県只見川水系の調査で発見され、他のウグイ属とは明らかに形態が違ったためウケクチウグイの和名が付けられた[6]。しかし、個体数が少ないために生態や行動がよく分からず、ウグイの亜種なのか、または型なのか、それとも別の種なのかはっきりしなかったため学名が付けられていなかった。近年研究が進み、他のウグイ属の魚と比べて遺伝的分化が明確であることと、また雑種ができないことから2000年に新種として記載された。学名の種小名nakamuraiは、発見者の中村に敬意を表して献名されたものである[7]。
原記載論文
Doi, Atsushi, and Hiroyuki Shinzawa. "Tribolodon nakamurai, a new cyprinid fish from the middle part of Honshu Island, Japan." (PDF) Raffles Bulletin of Zoology 48.2 (2000): 241-248.