エイリアンvs.プレデター (2010年のゲーム)
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| ジャンル | FPS[1] |
|---|---|
| 対応機種 | Microsoft Windows、PlayStation 3、Xbox 360 |
| 開発元 | レべリオン(en:Rebellion Developments) |
| 発売元 | セガ |
| プロデューサー | デイヴィッド・ブリックリー |
| ディレクター | ティム・ジョーンズ |
| デザイナー | アレックス・ムーア |
| シナリオ | ゴードン・レニー、ジェームズ・ウォーラール |
| プログラマー | アンディ・テート |
| 音楽 | マーク・ラザーフェルド |
| 美術 | サム・グライス |
| シリーズ | エイリアンVSプレデター (ゲーム) |
| 人数 | シングルプレイ, マルチプレイ |
| 発売日 | 2010年2月16日[2]オーストラリア:2010年2月18日、EU:2010年2月19日[3] |
| ゲームエンジン | en:Asura Engine |
エイリアン vs. プレデター(Aliens vs. Predator)は2010年発売のファーストパーソン・シューティングゲーム。開発元はレべリオン(en:Rebellion Developments)で、以前に同名のタイトル(1993年と1994年)を手掛けたチームが担当した。Microsoft Windows、PlayStation 3、Xbox 360向けにセガから発売された。
ゲームにではウェイランド湯谷社の調査チームが、原住のエイリアンを研究する一方で、プレデターの古代遺跡を発見し、プレデターの先端技術を手に入れようとしていた。しかしながら、エイリアンが研究施設から逃亡すると、合衆国植民地海兵隊の一部隊が脅威を排除すべく応答し、プレデター種族も3名を調査に送り込んできた。このゲームは、2001年発売の同名のゲームの続編ではなく、エイリアンVSプレデターのシリーズのリブートであり、エイリアンシリーズとプレデターシリーズのキャラクターとクリーチャーを組み合わせたものである。
エイリアン
このゲームには3つのキャンペーンがあり、それぞれの種族(植民地海兵隊、エイリアン、プレデター)に対応している。個々のキャンペーンのプロットとゲームプレイは独立しているが、全体として一つの大きなストーリーラインを形成している。キャンペーンモードのストーリーラインに続いて、ゲームのマルチプレイヤーの側面が登場する。ゲームのマルチプレイヤー・セクションで、プレイヤーは、様々なゲームタイプに様々な仕方で直面する。
エイリアンは近接戦闘を爪と尾で戦う。エイリアンは彼らの獲物に可能な限り近く、素早く接近する。エイリアンは壁に上ったり、大きな努力なしに遠くからジャンプしたり影に溶け込み、暗闇を利用する、などといった能力がある。限られた距離内ではあるが、壁越しに獲物を探すことが出来る。これらの能力により、エイリアンは光学迷彩(Cloaking)を発動中のプレデターであってもはっきりと観察できる。シングルプレイヤー・キャンペーンでは、「宿主」を収穫する機会があり、プレイヤーが宿主の顔面を押さえつけると、近傍のフェイスハガーは宿主を発見して憑りつき、繁殖させることができる。ゲームを通じて、プレイヤーは、プレイヤーは「ステルキル」を行う機会も得られる。
植民地海兵隊(人間)
植民地海兵隊のキャンペーンは、標準的なファーストパーソン・シューティングゲームに非常に近い。海兵隊員は、パルスライフル、火炎放射器、自動追尾型スマートガン、といった幅広い武器を携行する。周囲の状況を調査するために、海兵隊員は、肩に取り付けたライト、短時間暗がりを照らし出すフレア、移動中の敵の位置情報をとらえるモーショントラッカーを装備している。
プレデター
映画の中では、プレデターは樹上の安全地帯から獲物に忍び寄ることを好むが、ゲームプレイにおいてもこれが反映されている。「フォーカス・ジャンプ」というゲーム上の仕組みに助けられて、枝から枝へとプレイヤーは飛び回る。プレデターはさまざまな視覚モードがある。映画からもっとも分かりやすいのがサーモグラフィースキャナーである。しかし、プレイヤーはまたエイリアンの探知や通常の視覚のためのモードがあり、前者のモードは、ゲーム内でプレイヤーが獲得する特別なマスクからのみ利用できる。例えば、熱映像モードでは、海兵隊員をはっきり認識できる一方で、エイリアンはほとんど不可視である。エイリアン・ビジョンでは逆にエイリアンははっきり見えるが、海兵隊員はほとんど不可視である。通常視覚では、環境と他のプレデターを熱映像モードやエイリアン・ビジョンよりもはっきり見ることができる。二つまたは三つの種族間の戦闘は、プレイヤーに対する脅威に基づいて敵の優先順位を調整する戦術的な調整となる[1]。
プレデターでのゲームプレイは平均的なファーストパーソン・シューティングゲームyりもステルスと戦術に基礎がある。プレイヤーは、プレデターの光学迷彩を見破る能力を持ったエイリアンに注意しなければならない。エイリアンは木を登り、下から攻撃してくることもある。また、海兵隊の武装と人数がプレデターに匹敵するため、過度に早く姿を見せないようにも注意しなければならない。長距離の武器としては、肩付けのプラズマキャノンに加えて、チャクラムのような円盤に近接地雷(proximity mines)を取り付けたり、コンビスティック(投擲槍)を使うこともできる。 近接戦闘のために、プレデターは、伸縮可能な4枚のリストブレードを腕に装着している[1]。
リストブレードがあることにより、プレデターは「トロフィーキル」を行うことができる。これは映画での、プレデターが倒した敵からトロフィー(通常は頭蓋骨)を奪いとり、狩りの腕前を誇示する描写へのオマージュです。
プロット
エイリアン
エイリアンとして、ゲームは研究施設の中で始まる。施設の中では2人の人間が囚人として囚えられている。彼らが目覚めると、チェストバスターが彼らのからだを引き裂いて出現し、2人が死ぬと、科学者たちが標本を回収するために部屋に入るが、科学者たちは、「標本番号6番」の姿が見えないことを発見する。姿を消していたチェストバスターは、2人目の犠牲者の口から姿を現し、主任科学者のドクター・グローヴスは、室内にガスを満たし、室内の科学者を殺し、チェストバスターを制圧した。しかし、ミスター・ウェイランドは、クリーチャーを殺すのをやめさせた。というのもウェイランドはクリーチャーの狡猾さに印象付けられたからだった。ウェイランドはグローヴスにクリーチャーを特別プログラムに移すよう命じ、コードネーム「6」を与えた。
数日後、6は完全に成長した。6の能力を観察している最中、ウェイランドはプレデターの祖先が建設した古代のピラミッドの扉を開けていた。その結果、ピラミッドは電磁パルスを発し、衛星上の人間のコロニーのシステムをダウンさせた。6の拘束具もダウンし、6は脱走し、他の捕獲されていたエイリアンとエイリアンクイーンを解放した。いったん自由になると、エイリアンたちは製鉱所に籠もり、巣を作り、植民地海兵隊にかき乱されるまで休眠状態に入る。
ここから、6と他のエイリアンたちは、人間を殺したり寄生させたりし、プレデターの集団と対峙する。6はエリート・プレデターを痛めつけ、フェイスハガーに寄生させプレデリアン(プレデター・キャンペーンに登場する)を生み出す。巣に戻ろうとした6は、クイーンが爆発の中で殺されるのを幻視し、冬眠状態に陥る。冬眠状態の6は、ウェイランドの率いる戦闘用アンドロイドたちに発見されるが、ウェイランドは情けをかけて回収させた。人間の船に持ち帰られると、目覚めた6は人間たちを殺戮し、新たな女王に脱皮した。
海兵隊
海兵隊として、ゲームは惑星上で始まる。2つの海兵隊の分隊が別々の船に乗船しており、一方は「USSマーロウ」である。プレデターの船が光学迷彩を解除して出現し、マーロウを撃破すると、ヴァン・ザント少佐は生き延びたシャトルに惑星に着陸するよう命じる。「ルーキー」と呼ばれるプレイヤーの海兵隊員は、降下の最中にノックアウトされてしまい、混乱のさなかで意識を取り戻す。テキーラ五兆の指示で、ルーキーは、植民地のシステムを復旧させ生き残りの海兵隊員、特にヴァン・ザント少佐を探し出すため、壊滅した人間の入植地のいくつかの部分に送り込まれる。しかしながら、少佐は規制された状態で発見され、ルーキーは少佐を撃たなければならなくなる。
精鉱所内部に新たに作り出されたエイリアンたちの巣に入り込んだルーキーは、エイリアンクイーンと邂逅し、テキーラの助けられつつ、爆発の中でクイーンを殺した。ジャングルの中を横切りながら、ルーキーは、彼を回収すべく降下艇に乗ってやってくるテキーラと連絡を付けるが、降下艇はプレデターから攻撃を受け、撃墜される。取り残されたルーキーは、入植地の管理アンドロイド、カーチャに助けられる。テキーラの指示に従い、ルーキーは遺跡内の他の生き残りの海兵隊員を探し出し、プレデターと戦って倒した後、ついにエイリアンの巣の中に囚われたテキーラを救出する。しかし、テキーラはチェストバスターに寄生されており、ルーキーにじぶんを殺してくれと頼むが、カーチャは、外科手術でエイリアンを摘出すれば助かると教える。ウェイランドはカーチャがテキーラを助けようとしていることに気づき、入植地の電源を落とす。ルーキーは、エイリアンが「孵化」してテキーラを殺さないよう、テキーラを冷凍睡眠カプセルに入れざるを得なくなる。
ルーキーたちの降下艇もマーロウも破壊されてしまったが、カーチャは、ウェイランドが彼の個人用降下艇にコンタクトできるデータパッドを持っており、それらを使って惑星を脱出できると教える。ルーキーは施設の地下に降りてウェイランドと対峙するが、ウェイランドを倒す前に、彼もまたアンドロイドであることを知る。ルーキーは自身とテキーラ、カーチャを脱出させるため「ウェイランドの」降下艇を呼び寄せる。彼らが冷凍睡眠に入ると、パイロットたちはデータパッドの内容を年老いた(本物の)ウェイランドに送信した。ウェイランドは、「生きた標本」を回収でき、エイリアンの母星の座標が分かったことを喜んでいるようだった。