エゾハルゼミ

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エゾハルゼミ
エゾハルゼミのオス、横山岳(滋賀県長浜市)にて、2017年6月27日撮影
エゾハルゼミのオス
分類
: 動物界 Animalia
: 節足動物門 Arthropoda
: 昆虫綱 Insecta
亜綱 : 有翅昆虫亜綱 Pterygota
: カメムシ目(半翅目) Hemiptera
亜目 : 頚吻亜目 Auchenorrhyncha
上科 : セミ上科 Cicadoidea
: セミ科 Cicadidae
亜科 : セミ亜科 Cicadinae
: ヒグラシ族 Leptopsaltriini
: ハルゼミ属 Yezoterpnosia
: エゾハルゼミ Y. nigricosta
学名
Yezoterpnosia nigricosta
(Motschulsky,1866)

エゾハルゼミ(蝦夷春蝉、蝦夷春蟬、学名:Yezoterpnosia nigricosta (Motschulsky,1866))は、カメムシ目(半翅目)セミ科ハルゼミ属分類されるセミの一。特徴的な鳴き声を持つ小型のセミで、ブナ林などの落葉広葉樹林に生息する。

体長はオス31-33mm、メス22-24mmほど。体色は全体的に黄褐色だが、頭部・胸部はやや緑色を帯び、黒い線や斑紋の模様がある。同属のハルゼミより色が淡く、ハルゼミというよりむしろヒグラシを小さくしたような外見をしている。

生態

冷涼な地域の、ブナなどで構成された落葉広葉樹林に生息する。成虫はハルゼミより少し遅く、5月下旬から7月にかけて発生する。オスの鳴き声は「ミョーキン・ミョーキン・ケケケケ…」あるいは「オーギィー・オーギィー・オーギィーォ・キギギギギギギ」と聞こえる。アイヌ語では「ヤキ」と呼ばれるが、これは鳴き声からきた名前である。

広葉樹林の伐採やそれに代わるスギ、ヒノキの植林などで生息域が減少している。特に西日本では少ない生息地がさらに狭まっており、各都府県で独自に作成したレッドデータブックでは絶滅危惧種として記載している所が多い。

鳴き声

分布

参考文献

外部リンク

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