エドゥアルド・アルテミエフ
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1937年、ノヴォシビルスク生まれ。家族はモスクワからの移住者で、7歳の時に両親と離れてモスクワに暮らす叔父の下に預けられる。最初の音楽的な教育をV. S.ポポフ記念ホロヴォド学校で受ける。その後はモスクワ音楽院に入学し、ユーリ・シャポーリンに師事して1960年に卒業。1960年にエフゲニー・ムズリン(Yevgeny Murzin)に出会い、世界初のシンセサイザー(ANSシンセサイザー)を知る。研究所のプログラマーとして働くと同時に、スクリャービン記念音楽スタジオで実験をし、合成音と電子音楽の合成に関する研究を行う。
1960年代から映画音楽で注目されはじめる。1961年に作曲家ヴァーノ・ムラデリの助言にしたがって映画『再会の夢』(ロシア語: Мечте навстречу)に音楽を提供。そこから150作品近くの映画やドキュメンタリーなどに音楽を提供している。著名な作品は1970年代のアンドレイ・タルコフスキー作品の音楽である。最後の作品はニキータ・ミハルコフの映画『チョコレート・レボルバー』(ロシア語: Шоколадный Револьвер)で、その後作曲活動を辞めている。モスクワ文化大学名誉教授。
作曲作品について
- 著名な作品は1970年代に制作したアンドレイ・タルコフスキー監督の映画『惑星ソラリス』『鏡』『ストーカー』の音楽であり、またモスクワ・オリンピック(1980年)のテーマ曲である。
- サウンドトラック作品ではソビエト製であるANSシンセサイザーを用いており、ソビエトにおける電子音楽の祖とされている。