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エルステ・グループ

オーストリアの金融グループ From Wikipedia, the free encyclopedia

エルステ・グループ(独: Erste Group Bank AG)は、オーストリア・ウィーンに本社を置く総合金融機関。オーストリア国内で「エルステ銀行」(Erste Bank)を運営するほか、チェコ・スロバキア・ハンガリー・クロアチア・セルビア・ルーマニアなど中東欧地域に子会社を持ち、銀行グループを形成している。ウィーン証券取引所・プラハ証券取引所・ブカレスト証券取引所上場企業。社名の「エルステ」はドイツ語で「第一」「一番目」を意味する。

市場情報
本社所在地  オーストリア
A-1100
Am Belvedere 1, ウィーン
設立 1819年 (207年前) (1819)
概要 種類, 市場情報 ...
エルステ・グループ・バンク
Erste Group Bank AG
本社
本社
種類 公開会社
市場情報
本社所在地  オーストリア
A-1100
Am Belvedere 1, ウィーン
設立 1819年 (207年前) (1819)
業種 銀行
代表者 Peter Bosek(CEO)
営業利益 €10.552 billion(2023年)
純利益 €7.228 billion(2023年)
純資産 €28.5 billion(2023年)
総資産 €450,027 billion(2026年Q1)
従業員数 45,700人(2025年)
主要子会社 エルステ・バンク
外部リンク 公式ウェブサイト(英語)(ドイツ語)
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沿革

1819年に、ウィーン郊外のレオポルトシュタットで設立された第一オーストリア貯蓄銀行(Erste österreichische Spar-Casse)をルーツに持つ。1938年のナチス・ドイツによるアンシュルス体制下においても「オーストリア」を社名に残し続けた数少ない組織であったが、ナチス・ドイツの戦争準備の融資に利用された。第二次世界大戦の終了と共に復興し、冷戦終了後の1997年10月、ジロクレディート・バンク・AG・デア・シュパーカッセン(GiroCredit Bank AG der Sparkassen, 当座信用貯蓄銀行の意)と合併し、エルステ・バンク・デア・エスターライヒッシェン・シュパーカッセン(Erste Bank der österreichischen Sparkassen AG, 第一オーストリア貯蓄銀行の意)となった[1]。同年11月にウィーン証券取引所に上場。

2000年2月にチェコ最大のリテール銀行であるチェコ貯蓄銀行の株式を買収、2001年にスロバキア最大の商業銀行であったSlovenská sporiteľňa(スロバキア貯蓄銀行)を買収し完全子会社化、2003年にクロアチアでErste&Steiermärkische Bank d.d.とRijecka banka d.d.を合併させることで同国3位の地位を得、2004年にハンガリーのPostabank és Takarékpénztár Rt.との合併により同国2位のリテール銀行となり、2005年にセルビアのNovosadska banka a.d.の株式の約7割を買収しエルステ・バンク・ノヴィ・サドとし、2006年にルーマニア銀行最大手のルーマニア商業銀行(Banca Comerciala Romana S.A.)の株式の93%を買収した[2]。

2008年8月、経営体制を刷新し、Erste Group Bank AGの名称で持株会社を設立、各部門がその傘下に入る形となった[1]。アセットマネジメントに関しては傘下のErste Asset Management GmbHが行っている。

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脚注

外部リンク

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