エル・チョクロ From Wikipedia, the free encyclopedia エル・チョクロの楽譜表紙 El choclo 1907年の演奏、ハバネラ的なリズムがつけられている この音声や映像がうまく視聴できない場合は、Help:音声・動画の再生をご覧ください。 『エル・チョクロ』(スペイン語: El choclo)はタンゴの曲の一つ。 1903年にアンヘル・ビジョルドが作曲したとされ、1905年11月3日にブエノスアイレスの高級レストラン「レストラン・アメリカ」にて初演された。タンゴの中でも知名度が非常に高く、世界中の様々なタンゴの楽団によって、色々な解釈のもと、インストゥルメンタル演奏のほか、歌曲としての演奏も広く行われている。 「エル・チョクロ」とはスペイン語で「とうもろこし」という意味であり、由来には諸説あるが、不明である。 歌詞は作曲者のビジョルドほか、マランビオ・カタン(Marambio Catán)もそれぞれ作詞したが、一番よく聴かれるのは、1946年にエンリケ・サントス・ディセポロによって作られたバージョンである。この歌詞は、メキシコの喜劇映画『グラン・カジノ』のために、この映画に出演するリベルタ・ラマルケの申し出により、急遽作られた。 アメリカでは、ジョージア・ギブス(英語版)、トニー・マーティン、フランキー・レイン、ルイ・アームストロングが、「キッス・オブ・ファイヤー」(Kiss of Fire)の題で英語でカヴァーした。 日本ではペギー葉山がデビューシングルとして、上記英語版の歌詞を訳した日本語で「火の接吻」の題で歌唱した。第3回NHK紅白歌合戦ではディック・ミネが「キッス・オブ・ファイヤー」の題で歌唱した[1]。また、岩城宏之による編曲で、「カミニート」とメドレーにしたインストゥルメンタル(志賀清とモデルノス演奏)がテレビ番組『名曲アルバム』で流されたことがある。 脚注 ↑ NHK紅白歌合戦ヒストリー 第3回(1953/昭和28年)、NHK - 2025年4月12日閲覧。 外部リンク Todotango - El choclo (スペイン語) 典拠管理データベース 全般 VIAF 国立図書館 スペイン ドイツ イスラエル アメリカ その他 MusicBrainz作品 Related Articles