エレファントウォーク (航空) From Wikipedia, the free encyclopedia 2017年に嘉手納基地の第18航空団が実施したエレファントウォーク。HH-60G戦闘捜索救難ヘリコプターを先頭に、F-15C/D戦闘機、KC-135R空中給油機、E-3B早期警戒管制機が続く。 エレファントウォーク(英: Elephant walk)は、離陸前の航空機が集合し、隊列を組んで滑走路を走行するもの。アメリカ空軍の文化で、本来は実戦を想定した最小間隔離陸(英語版)を実施する直前の状態を指して呼称したのが始まりとされる[1]。 エレファントウォークの起源は第二次世界大戦まで遡り、連合国が対独、対日爆撃のため、大量の爆撃機を一つの基地から連続離陸させる必要があり、巨大な爆撃機が象の様に連なって動いたことでエレファントウォークと呼ばれるようになった[2]。時が経つにつれ、エレファントウォークの呼称は、アメリカ空軍において"maximum sortie surge"と同様の語彙として組み込まれた[3][4]。 戦術的な利用 エレファントウォークには、有事の即応体制と作戦に参加する航空機の能力を誇示するほか[5]、部隊の士気を高めるために実施されることが多い[1]。また、演習の一環として実施される場合もある[6]。 脚注・出典 1 2 “三沢基地で初の日米合同「エレファントウォーク」実施”. おたくま経済新聞 (2020年6月24日). 2020年6月29日閲覧。 ↑ イカロス出版 Jwing No.260 2020年4月号 92頁-93頁 「青木謙知の航空最前線 エレファント・ウォークの狙いとは」青木謙知 ↑ Couse-Baker, Robert. “Travis aircraft - all lined up for "elephant walk"”. 349th Air Mobility Wing Public Affairs Office. 2012年8月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年10月28日閲覧。 ↑ Boyd, Gary. “Elephant walk: A historic first for an old tradition”. 305th Air Mobility Wing. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年10月28日閲覧。 ↑ “三沢基地でエレファント・ウォーク”. Fly team (2020年6月24日). 2020年6月29日閲覧。 ↑ “横田基地、5月21日に編隊飛行訓練「サムライ・サージ」”. Fly team (2020年5月29日). 2020年6月29日閲覧。 ウィキメディア・コモンズには、エレファントウォーク (航空)に関連するカテゴリがあります。 Related Articles