エンド・オブ・トンネル
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| エンド・オブ・トンネル | |
|---|---|
| Al final del túnel | |
| 監督 | ロドリゴ・グランデ |
| 出演者 |
レオナルド・スバラグリア パブロ・エチャリ |
| 配給 |
Warner Bros. |
| 公開 |
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| 上映時間 | 120分 |
| 製作国 |
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| 言語 | スペイン語 |
『エンド・オブ・トンネル』(スペイン語: Al final del túnel、英題:At the End of the Tunnel)は、ロドリゴ・グランデ監督による2016年のアルゼンチンの犯罪スリラー映画[1]。
本作は、2017年のシアトル国際映画祭で最優秀作品賞を受賞した。
日本では、「未体験ゾーンの映画たち2017」にて上映された。
- プロローグ
- 交通事故によって妻と娘を亡くし、自らも車椅子生活となった中年男性 ホアキンは、自宅に引きこもって孤独な毎日を送っていた。
- しかし、貯金が底をついてきたために、ホアキンは「自宅の2階」を貸し出すことにする。2階に住むことになったストリップダンサーのベルタとその娘ベティに、亡き妻子の姿を重ねたホアキンは、少しずつ明るさを取り戻していく。
- 序盤
- そんなある日、自宅の地下室で「奇妙な音」を聞いたホアキンは、高精度マイクと小型カメラを使って、銀行強盗たちが自宅の地下からトンネルを掘って、銀行に押し入ろうとしている計画に気づく。彼らは非常に凶悪であり、仲間さえ傷つて殺害することを厭わない。
- そして、2階に住んでいるベルタが「彼らの協力者」であることを知ったホアキンは、ベルタ母娘を泥沼から救い出すべく、銀行強盗たちから現金を奪い取ろうと思いつく。その後、ベルタに睡眠薬を盛って拘束して、銀行強盗の会話を聞かせて、彼らの恐ろしさを伝える。
- 中盤
- ホアキンの作業部屋から、彼らが作業する「地下のトンネル」への通路を通って、ベティが彼らの作業中に入り込むも、なんとかバレずに戻ってくる。ベティの信頼を勝ち取ったホアキンは、ベティから「ガレリトから性的虐待を受けている」ことを告白され、ベルタにその録音を聞かせる。
- 強盗犯より一足先に銀行に侵入したホアキンは、貸金庫の一つから現金を盗み取ることに成功するも、帰り道で強盗犯が現れ、すんでの所で鉢合わせから逃れる。その後、ホアキンはトンネル内を浸水させ、強盗犯のうち銀行に侵入した1人が溺れて亡くなり、2人が銀行内に閉じ込められる。
- 終盤
- 銀行前に押し寄せた警察に、ホアキンは「地下が浸水した」と訴える。その後、警察だと名乗って強盗団が尋ねてくる。「親子は出て行った」と嘘をつくも、ベティが現れて嘘がバレてしまい、ベルタが薬で眠らされていることも知られ、強盗団は本性を現す。
- 激しい拷問を受ける中、銀行強盗グループの協力者の老刑事 グットマンが、再び訪ねてくる。ホアキンは「レフティ」と名前を呼んで彼に助けを求め、嘘を並べてレフティを裏切り者であるかのように貶めていく。
- そして、ベティが地下で取ってきた「レフティの腕時計」を見せて、レフティが裏切り者だと突きつけたその時、レフティは仲間のカナリオを射殺し、ガレリトはレフティを射殺する。眠りから目覚めたベルタは、親友を殺されて泣くガレリトを射殺する。
- ラスト
- 残されたグットマンは、親子に銃を向けて脅して、盗んだ金を奪い、死体を自動車に積んで去っていく。しかし、「睡眠薬入りのクッキー」を食べたために交通事故を起こし、死体を積んでいたことがバレて逮捕される。
キャスト
- ホアキン
- 演 - レオナルド・スバラグリア
- 車椅子で孤独に暮らしている中年男性。過去に、交通事故で妻子を失くした過去がある。
- ベルタ
- 演 - クララ・ラゴ
- ストリップダンサー。ホアキンの貸し出した2階に住むことになった。
- ベティ
- 演 - Uma Salduende
- ベルタの娘。4歳の頃から母親にも言葉を話さなくなっていたが、ストーリー中盤で「ガレリトから性的虐待を受けていた」ことを告白した。
- ガレリト
- 演 - パブロ・エチャリ
- 銀行強盗グループのリーダー。恋人のベルタに対しては優しい面を見せていたが、残虐で冷酷な人物。4歳のベティに性的虐待を行っていた。
- ズルド
- 演 - ハビエル・ゴディーノ
- 銀行強盗グループの1人。
- カナリオ
- 銀行強盗グループの1人。ボスの親友。
- レフティ
- 銀行強盗グループの1人。新入り。
- グットマン
- 演 - フェデリコ・ルッピ
- 銀行強盗グループの協力者。刑事の老人。銀行のセキュリティーについて詳しい。