オアシス迷路

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オアシス迷路(オアシスめいろ)は、心理学神経科学の研究で使用される空間記憶課題であり、モリス水路課題の陸上版である。これは、喉の渇いたラットが遠方の空間的手がかりを利用して、水が置かれた特定の場所(オアシス)をオープンフィールド内で探し出す、陸上型の空間記憶課題である。迷路は、少量の水が隠された囲まれた空間(通常はモリス水路課題で使用される空間と同じ形状と寸法)で構成される。その後、喉の渇いたラットが迷路に入れられ、試行錯誤によって水の場所を学習する。この迷路は、ラットが課題を学習した後、あるいは記憶を妨げると考えられる様々な時間経過や他の事象が発生した後に、研究者がラットのパフォーマンスを記録できるようにすることで、記憶を評価するものである。

オアシス迷路[1]
モリス水路課題(オアシス迷路はこれの陸上版である)。

オアシス迷路は、直径1.8 mの円形のアクリル板で、表面は白く塗装されており、ラズィー・スーザン英語版が取り付けられた台座によって床から76 cmの高さに設置されている。これにより、板は中心軸を中心に自由に回転させることができる。板の表面には、426個の等間隔に配置された窪み(直径2.5cm、深さ1.3cm)があり、そこに少量の水(0.3ml)を隠すことができる。水は報酬として用いられる。なぜなら、食物報酬とは異なり、ラットは嗅覚の手がかりを使って水を見つけることができないからだ。

実験手順

関連項目

出典

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