オイゲン・ヨッフム

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オイゲン・ヨッフム
Eugen Jochum
オイゲン・ヨッフム(1982年)
基本情報
生誕 (1902-11-01) 1902年11月1日
出身地 ドイツの旗 ドイツ帝国
バイエルン王国の旗 バイエルン王国
バーベンハウゼンドイツ語版
死没 (1987-03-26) 1987年3月26日(84歳没)
西ドイツの旗 ドイツ連邦共和国
バイエルン自由州
トゥッツィング
ジャンル クラシック音楽
職業 指揮者
オイゲン・ヨッフム(1981年)
オイゲン・ヨッフム(1961年)
ベルナルト・ハイテインクと(1962年)

オイゲン・ヨッフムEugen Jochumドイツ語: [ˈɔʏ̯ɡeːn ˈjɔxʊm]1902年11月1日 - 1987年3月26日)は、ドイツ指揮者NHKで演奏が紹介される際には、オイゲン・ヨーフムと表記されていた。

生い立ち

1902年、ドイツ帝国バイエルン王国アウクスブルク近郊のバーベンハウゼンドイツ語版(現在のバイエルン州シュヴァーベン行政管区)で、ローマ・カトリックの家庭に生まれる。

父親は、オルガニスト及び指揮者であった。ヨッフムはアウクスブルクでピアノとオルガンを学び、1914年から1922年まで同地の音楽学校に通った[1]。その後、ミュンヘン音楽大学でヘルマン・フォン・ヴァルタースハウゼンに作曲を学ぶが、途中で専攻を指揮へと変更し、ジークムント・フォン・ハウゼッガーに師事する[2]。ハウゼッガーは、アントン・ブルックナーの交響曲第9番原典版の初演及び初録音を手がけた人物である。

1987年、ミュンヘン郊外 トゥッツィングで死去。84歳没

年譜

家族・親族

弟のゲオルク・ルートヴィヒ・ヨッフムも指揮者であり、娘のヴェロニカピアニストである。

レパートリー

バッハからオルフまでのドイツ・オーストリア音楽を得意としており、特にブルックナーの権威(ノヴァーク版を使用)で、国際ブルックナー協会の会長もつとめた。ブルックナー交響曲全集を2度完成したほか(ただし第0番は両方とも含まれていない)、ミサ曲全曲などの宗教曲集の録音もある。最晩年の1986年にはかつて首席指揮者を務めていたアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団を指揮して、交響曲第5番で自身のブルックナー演奏の総決算とも言える演奏を遺している。また、今や第一級の人気曲であるカール・オルフの『カルミナ・ブラーナ』の名録音を残し、この曲の魅力を天下に知らしめたのもヨッフムの大きな功績である。ベートーヴェンブラームスの交響曲全集、ハイドンロンドン交響曲集などの録音も高く評価されている。しかし、同時代のドイツ語圏の指揮者であるカラヤンベームに比べると生前の人気はふるわなかった。

レコード会社としてはドイツ・グラモフォンEMIに多くの録音を残したほか、アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団(現 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団)との録音などがフィリップスに、最晩年のバンベルク交響楽団とのモーツァルトリヒャルト・シュトラウスの録音がRCAに行われた。ドイツ・グラモフォンには上記の1回目のブルックナー交響曲全集、ブルックナー宗教曲集、『カルミナ・ブラーナ』、ロンドン交響曲集のほか、ワーグナーの『ニュルンベルクのマイスタージンガー』、モーツァルトの『レクイエム』などの録音がある。エルガーの『エニグマ変奏曲』、マーラーの『大地の歌』の録音も存在する。EMIには2回目のブルックナー交響曲全集、ベートーヴェン及びブラームスの交響曲全集を録音している。

業績

脚注

参考文献

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