オオガシラ属 (ナミヘビ科)

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オオガシラ属(オオガシラぞく、Boiga)は、爬虫綱有鱗目ナミヘビ科に分類される

形態

体形は細く側偏し、樹上での生活に適している。頭部は大型で幅広い。眼は大型で、瞳孔は縦長。

奥歯に毒牙がある。人間が噛まれると痛みや不快感などの症状があらわれるが、毒性は低く致命的ではない。

分類

以下の分類・英名はReptile Database(2025)に従う[3]。和名は、付記のない限り中井(2021)に従う[2]

生態

森林に生息する。樹上棲。危険を感じると口を大きく開けて威嚇する。

食性は動物食で、小型哺乳類鳥類、爬虫類、カエルなどを食べる。

繁殖形態は卵生。

人間との関係

毒牙を持つが、噛まれても致命的ではないとされる。

ミナミオオガシラは偶然にグアム島に移入された結果、在来種の鳥類や家畜を食害し壊滅的な被害を与えている。このことに伴い2005年に施行された外来生物法では特定外来生物に指定された。ミナミオオガシラを除く本属の構成種は未判定外来生物に指定されていたが、2008年に4種が特定外来生物に追加された。

ペットとして飼育されることもあり、日本にも輸入されていた。しかし属単位で未判定外来生物に指定(属内で流通していた種は特定外来生物に指定)されたため、輸入は停止している。

出典

参考文献

関連項目

外部リンク

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