オオホザキアヤメ

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オオホザキアヤメ
オオホザキアヤメ
分類APG IV
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 単子葉類 monocots
階級なし : ツユクサ類 commelinids
: ショウガ目 Zingiberales
: オオホザキアヤメ科 Costaceae
: オオホザキアヤメ属 Hellenia
: オオホザキアヤメ
H. speciosa
学名
Hellenia speciosa
(J.Koenig) S.R.Dutta
シノニム
  • Costus speciosus (J.Koenig) Sm.
  • Cheilocostus speciosus (J.Konig) C.D.Specht
英名
crepe ginger
オオホザキアヤメ(2024年8月 沖縄県国頭村)

オオホザキアヤメ(別名:フクジンソウ[1]学名Hellenia speciosa)は、オオホザキアヤメ科オオホザキアヤメ属多年生草本[2]。オオホザキアヤメ科は新エングラー体系ではショウガ科の亜科とされていたが、葉が螺旋状に付くことなどから、クロンキスト体系およびAPG体系において独立の科とされる[1][3][4][5]。以前はCostus属に分類されていたため、図鑑によってはショウガ科や旧学名Costus speciosusで掲載されることがある[6][7][1]

本項における学名はPOWO[8]に従う。なお、YList[9]は命名者をS.R.Guptaとしているが、POWO[8]および原記載[10]ではS.R.Dutta。

高さ1–3m。茎を有し、葉は長さ15–30 cmほどの長楕円形~広披針形、多肉質で、茎に対して一列、螺旋状につく(ショウガ科と異なり、互生ではない)。茎の先端に花序をつける。花の唇弁は白く中心部は黄色、径10 cmほどで縁辺は波打つ。個々の花は一日花で、暗赤色の苞からなる穂状花序から1–3輪ずつ次々と咲かせる様は観賞価値が高い。花期は夏(6–8月)。斑入り品種もある[6][1][11][12][2]。花の大きさは7cm〜8cm。

分布

インド東部、東南アジア、ニューギニア原産で広域分布[6][7][1][12][2]

利用

沖縄県内では庭植え[2]にされるが、冬越しには最低気温18℃以上が必要[7]。熱帯地域では観賞用に栽培され、切り花に利用。地下の肥大する根茎は繊維質が多いが、乾燥重量あたり約30%のデンプンを含み、食用や薬用にされる。栽培には高温、湿潤、肥えた深い土壌を必要とする[1]。株分けや挿し木で繁殖可能[11]

脚注

参考文献

外部リンク

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